ヒパヒパ! アスキーのグルメ担当ナベコです。この連載は毎日たくさん飲み食いしているグルメ担当の記者が無謀にもダイエットに挑戦するというのがテーマ。食べたもの、飲んだものを晒していきます。
写真は、サントリーのメディア向けイベントにて。「レモンサワーの種」というリキュールを飲みましたよ。記事はコチラ→「レモンサワーの素ってなに?
ところで、みなさん、辛いものはお好きですか?
私はわりと好きです。
自分が辛党のつもりではなかったのですが、例えば同じものを食べた友人が「辛っ、これ食べられない」と言ったものが私にとって「え、そんなに言うほど?」ということが続いたので、ようやく自分はなかなか辛いものが好きと自覚しました。
確かに、辛いラーメンで有名な中本は「五目蒙古タンメン」あたりまでいけました。ただし、それ以上は上は挑戦しようと思わないので、激辛じゃない範囲で辛いものが好きです。
そんな私は先日、刺激痛感をうたう「激辛ハチネロカレー」にチャレンジしてみました!
ハバネロをたっぷり使った辛さが際立つソースに、赤唐辛子を丸ごと1本加えた激辛カレー。価格は1食160円(税別)で、「蜂カレー」で知られているハチ食品が2月から発売しています。オンラインショップだと手軽に買えちゃいます。
いったいどのくらい辛いのでしょう?
はっきりいってこわいものみたさ。以前、辛いことで有名な「18禁カレー」を食べたことありますが、どちらが辛いのか。
いっただきま~す!
辛いからいかな、口に入れると、おや辛い。辛いというか、これ、なんか痛い。辛い!! 痛い!! あ~れ~!!
「刺激痛感」というのはその通りで、小さいインドの妖精が爪楊枝を持って唇と舌をチクチクチクチク刺してくる感じがします。
喉を通してもチクチク。お腹の中でもチクチク。
いや~んという痛さなのですが、なぜかあとを引きます。というのも旨みやコクもあるので、辛いだけではなく、次へ次へと食べ進めてしまう魅力があります。
といっても食べている途中で体内スコビル値が上昇して、途中で玉子を追加して完食しました。汗もかいたしやりきった感がありましたよ。
思い出の中の18禁カレーと比べると……。
おそらく、18禁カレーのほうが辛さが上! つまり、激辛ハチネロカレーほうがまろやかで食べやすいです。
18禁カレーを最初に食べた時の衝撃は忘れられません。口に入れた瞬間は、痛覚が追い付かなかったのだろうと思いますが、なにも感じませんでした。数秒間を置いて、チリチリとした痛みが口に広がり……。ほんとうにすごく辛いのです!!
ハチネロカレーは確かに激辛なのですが、激辛の中では入門レベルという感じかと。安心して挑戦できる激辛です。この春から激辛嗜好にチェンジしたい人は、辛いものの練習がてらに。
三十路記者の食事年末年始ダイジェスト
●617日目
朝 ご飯 ウインナー
昼・夜 チーズタッカルビ
呑みもの ビール 日本酒 日本酒 日本酒
初めて、チーズタッカルビを食べました。和民、座和民でやっている春のチーズタッカルビコースです。3500円で飲み放題込み。飲み放題の対象には、なんと獺祭などプレミアムな日本酒も含まれます。
●618日目
朝 梅干しご飯 味噌汁
昼 お弁当(豚肉の炒め物)
夜 海苔巻 タケノコの煮物
呑みもの ビール 日本酒
新タマネギがおいしい季節。水にサッとさらしてサラダに。お酒も進みますし、血がサラサラになる気がします。
●619日目
朝 激辛ハチネロカレー
昼 お弁当(鶏肉の炒め物)
夜 牡蠣のグラタン 肉のグリルなどなど
呑みもの ワイン ワイン ワイン ワイン
高田馬場東口にある某ワインバルで飲み会でした。間違いないワインが飲める穴場なのです。ソムリエのマスターが好みをきいて的確においしいワインをだしてくれますし、料理もおいしい。ということで、翌日はかなりの二日酔いに。
さて、体重計測の結果は?
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