前回からお送りしている「いやシリーズ」。第2回は、シビアに「イヤ」なできごとをお送りいたします。
サラリーマンにとって、「会議」はなかなか気の重い時間です。業界でも同じです。軽いブレーンストーミング(ネタだし会)ならまだ良いのですが、なにかを報告しなきゃいけない、決定しなきゃいけないなど、矛先が自分に向いてしまう会議は、始まる前から気分も億劫です。
特にその内容が数字だったら…!!
売上や利益など、目に見えてわかりやすい数字が出てくる会議だと、どうしても相手から攻撃を受けやすいのは事実です。少ないだの根拠は? だの。
この数字がともなうイヤ~な会議、通称「the☆営業会議」ですが、相手がメーカーだと、さらに気の重さに拍車がかかります。
今回は気付けば自分以外は敵ばかりになっていた、そんなメーカーとのイヤな会議のお話です。
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