エレコムは、エンタケア研究所、GLOE、松竹ブロードキャスティングと設立した「ぷよぷよトレーナー製作委員会」で開発を進めてきた介護・福祉施設向け「脳トレ×eスポーツ」サービス『ぷよぷよトレーナー』を、10月1日より正式提供開始した。提供形式はブラウザ型のサブスクリプションサービスで、PCまたはタブレットとインターネット環境があれば利用できる。利用料金は施設利用プランが月額3,300円、年額33,000円、イベント利用プランが66,000円/日、常設展示プランが11,000円/1週間となる。
『ぷよぷよトレーナー』は、レクリエーションのマンネリ化や参加意欲の個人差、準備や進行の手間といった現場課題を踏まえて設計されたサービスだ。文字の大きさや色の区別、情報量、操作導線、過度な点滅や演出に配慮し、ゲームに馴染みのない利用者でも始めやすい仕様とした。専用ゲーム機やソフトのインストールは不要で、利用者登録なしのゲスト利用にも対応する。
主な機能は、一人で遊べるモード、二人対戦モード、時間を気にせず取り組める「ぷよぷよドリル」の3種類だ。一人用は5段階の難易度調整ができ、二人用でもプレイヤーごとに難易度を設定できる。利用者ごとのプレイ記録やスコアを自動保存し、CSV形式での出力にも対応するため、活動の振り返りにも活用しやすい。午前の自由時間から午後の集団レクリエーション、施設内大会まで、日常の流れに合わせて使える点も特徴だ。
購入や導入の申し込みは、公式サイトおよび専用フォームから受け付ける。現在、個人向け販売は行っていないという。加えて、10月31日開催の「中野クリエイティブ祭」では体験ブースを出展し、実際の操作感を確認できる場も用意する。対象は介護・福祉施設に限らず、薬局、地域包括ケア、自治体、地域団体、企業などへも広がる見込みで、今後は地域交流やeスポーツ企画への展開も視野に入れるという。
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