エレコムは、8月23日に東京都世田谷区の世田谷区総合運動場体育館で開催されたNPO法人スフィーダ主催「スフィーダ世田谷ブラインドサッカーカップ」において、触覚フィードバック搭載 モバイルバッテリー27台を参加賞として贈呈した。大会には「スフィーダ世田谷BFC」「たまハッサーズ」「ソイエ葛飾」の3チームが参加し、女子チームによるウィメンズチャレンジマッチも実施したという。
このモバイルバッテリーの特徴は、視覚に頼らず触覚で残量を確かめられる点にある。エレコムが視覚障がいのあるユーザーと共創したインクルーシブデザインを採用し、使う人の状況に寄り添う操作性を重視した製品だ。一般的なモバイルバッテリーでは確認しづらい残量把握を、触覚フィードバックで支える仕様となる。
ブラインドサッカーは、アイマスクを装着した視覚障がいのあるフィールドプレイヤー4人と、晴眼者のゴールキーパー1人で行う5人制競技だ。ゴール裏のガイドとセンターガイドを含む7人でチームを構成し、転がると音が鳴るボールを使ってプレイする。今回の大会では、選手27名全員に製品を贈呈し、競技を支える日常の道具としての価値も示した。
エレコムの取締役執行役員 医師 葉田甲太氏は、今回の協力機会に感謝を示し、挑戦を応援したい思いから参加賞として届けたとコメントした。NPO法人スフィーダの細野亜古氏も、選手全員に行き渡り大変喜ばれたと述べ、誰もが使いやすいものづくりへの姿勢とスポーツ支援の両面を評価した。
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