アップルが今月のイベントで発表するとうわさの「Apple Watch Series 12」と「Apple Watch Ultra 4」は、保存できる容量が従来の2倍になり、新しい健康管理アプリも加わる可能性がある。米メディアMacRumorsが9月7日に報じた。
同紙によると、同サイトのフォーラム利用者pdfu氏が、開発者向けに公開中のwatchOS 27とiOS 27のベータ版の中身を調べたところ、次期Apple Watchに関するヒントが4つ見つかったという。
1つ目は「Readiness(レディネス)」という名前の新アプリだ。既存の「バイタル」アプリとは別のアプリで、watchOS 27ではホーム画面の初期配置で「ワークアウト」アプリのすぐ隣に置かれている。
アプリ本体はまだベータ版に含まれていないため中身は不明だが、名前と配置から、その日の体の回復具合や運動の準備ができているかを教えてくれる機能になるとみられている。
2つ目は筋トレ記録の強化だ。1回のワークアウトの中で、セットごとに回数、重さ、使った器具、鍛えた体の部位、かかった時間までを細かく保存できる仕組みが用意されているという。これまでは「筋トレを何分やった」程度しか残せなかったが、ジムのトレーニングノートのような記録が可能になりそうだ。
3つ目は心拍センサーの刷新だ。Apple Watchは手首に光を当て、その跳ね返りを読み取って心拍数を測っているが、新しいセンサー向けに設定された「ノイズ」の値が従来より1〜2割ほど小さくなっているという。
さらに左右どちらの手首に着けているか、デジタルクラウンの向きがどちらかに応じて測り方を切り替える仕組みも用意されている。脈の信号が弱く測りにくい場面でも、より正確に読み取れるようになる可能性がある。
4つ目はストレージ容量だ。Series 12とUltra 4に搭載されるとみられるチップ「T8320」向けに、128GBのストレージ部品の設定が用意されていることが確認できたという。現行モデルは64GBなので、倍増ということになる。
ちなみにwatchOS 26には64GBと128GBの両方の設定が含まれていたが、watchOS 27のベータ版には128GBのものしか入っていないそうだ。
新型Apple Watchが健康・フィットネス機能を強化するという話は、米メディアBloombergのMark Gurman記者も8月に伝えていた。発表は日本時間で9月10日のイベントとみられており、答え合わせはもうすぐだ。
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