「続きを見る」から「続きを作る」へ リアルタイム生成が変える未来の動画
高速性と品質の両方を求めると、どうしても生成に使うPCに高いスペックが求められます。高速化を求めれば品質が落ち、品質を求めれば生成時間が長くなります。それでも、用途に応じたさまざまな手法が試され続けており、H3の可能性は広がり続けています。
これらのことが示唆するのは、生成AI動画を使ったリアルタイム性を持つサービスが、今後、急激に一般化する可能性が高いということです。速度と品質に何を求めるのかは、コストとのバランスをどこに置いて展開するかという問いに言い換えることができます。そして、長期的な視点で考えると、最終的にはコンピューティング環境の性能向上によって、リアルタイムに世界が生成され続けることが当たり前になっていく可能性が高いのです。それは、さまざまな動画サービスの再定義を迫るでしょう。
視聴者が、自分の見たい物語や映像をオーダーメイドで指示して、ずっと見続けられる未来の実現は、おそらくそう遠くありません。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第171回
AI
5秒の動画を3秒で出せる 動画生成AI「MiniMax H3」が爆速に進化 -
第170回
AI
「うわ、すげえ!」Unreal EngineをCodexに操作させたら制作の常識が変わった -
第169回
AI
もはやローカル動画生成AIの枠におさまらない。MiniMax H3の奥が深すぎる -
第168回
AI
とんでもない動画生成AIが出てきた 無料で試し放題の「MiniMax H3」を徹底検証 -
第167回
AI
“Fable級が無料”は本当か AI市場を震撼させた「Kimi K3」を試した結果 -
第166回
AI
社内WebサービスをAIで開発 完成後に直面した運用の壁 -
第165回
AI
AIがBlenderを勝手に操作 3D制作のハードルが一気に下がった -
第164回
AI
AIはすでに、私たちの心を内部で再現しているのかもしれない -
第163回
AI
無料の画像生成AI「Krea 2」が話題 実写もアニメもこなす新勢力 -
第162回
AI
ローカルAIで“しゃべる推理ゲーム”を作ったら、思ったよりちゃんとゲームになってきた - この連載の一覧へ






