インテル® Core™ Ultra シリーズ 3 プロセッサー搭載の「ASUS Zenbook S14 UX5406AA」をレビュー
圧巻の映像美とワットパフォーマンスを両立する、ASUSの新世代プレミアムノートPC
では、実用面でのパフォーマンスはどうか、「PCMark 10」と「UL Procyon:Office Productivity Benchmark(MP)」でもスコアーを計測してみた。なお、以降はデフォルトのパフォーマンス設定で計測している。
PCMark 10では、多様な利用シーンでのパフォーマンスを計測できるが、特にオフィスアプリのパフォーマンスを表す「Productivity」のスコアーは非常に高い。また、SSDも高速なので「App Start-up Score」が高く、「Web Browsing Score」のような普段使いに関わるスコアーも優秀だ。
「Digital Content Creation」の項目はdGPUを搭載するPC向きなのでそれなりだが、一般のユーザーでも触れる機会が多い画像編集のスコアー「Photo Editing Score」は高い。クリエイティブなど特化した用途向きではないが、さまざまな利用シーンで高水準に使えるPCだ。
UL Procyon:Office Productivity Benchmark(MP)では、実際に「Microsoft 365」のオフィスアプリのパフォーマンスを計測するため、スコアーが高ければ実際のビジネスシーンでも優秀であることを示せる。
さすがにハイエンドのPCだけあって、かなりの高スコアーを出しているため、ビジネスシーンにおいては常にストレスのないパフォーマンスを発揮してくれるだろう。
なお、ノートPCでは一般的に、電源接続時よりもバッテリー駆動時のパフォーマンスが抑えられるものだが、インテル® Core™ Ultra シリーズ 3 プロセッサーはバッテリー駆動時にあまりパフォーマンスが落ちないようになっている。
ASUS Zenbook S14 UX5406AAではどうなのか、バッテリー駆動時でのベンチマークでチェックしてみた。
CINEBENCHのスコアーを見ると、確かにCPUのパフォーマンスはほとんど変わらないことがわかる。というか、誤差レベルだがむしろスコアーが上がっている。PCMark 10とUL Procyonはやや下がったが、もとが非常に高いので実用面ではほとんどパフォーマンス差はないだろう。
バッテリー持ちは本機の強みでもあるため、電源接続時でなくても高いパフォーマンスを維持できるというのは嬉しい。
実際のバッテリーの消費ペースをチェックするため、UL Procyonの「One-Hour Battery Consumption Benchmark(Office Productivity)」でも計測してみた。このテストは、Microsoft 365のオフィスアプリを使用しながら、1時間でどれだけバッテリーを消費したかを調べるテストだ。
Word、Excel、PowerPointを使用しながらバッテリー消費を見るテストだが、1時間のテストでバッテリー消費は約9%で、同ペースなら1日業務をこなせるくらいのバッテリー持ちだ。
なお、ディスプレーの輝度は最大にして計測している。前述した通り本機のディスプレーは高解像度な有機ELディスプレーだが、輝度を抑えなくても問題なく使用できそうだ。
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