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Kindle漫画セール情報「推し漫」 第228回

コートでは誰でもひとりきりな『エースをねらえ!』が全巻50%還元【Amazonマンガ週末祭】

2026年08月08日 17時00分更新

文● ムラリン 編集⚫︎ ASCII

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  8月第1週(8月7~9日)の「Amazonマンガ週末祭」は、「アツいスポーツマンガ」特集。対象作品が全巻50%ポイント還元セールです。その中から、今回は山本鈴美香センセイの『エースをねらえ!』をご紹介。

 私の「エースをねらえ!」はアニメが入り口でしたが、とんでもなくハマりましたねー。私が漫画を読んでスポーツを始めたのはテニスだけです。

 「岡、エースをねらえ!」

 当時、意味もなくこのセリフを何度つぶやいたことか。

 本作は、ごく普通の少女が、才能を見いだされ、「選ばれてしまった責任」を背負って独り立ちしていく物語。よくあるスポ根漫画的な捉え方をされがちな作品ですが、少女漫画らしい藤堂先輩との恋愛要素を、それをゴールとせずに精神的な支えとして描く手法や、絶対的存在であるお蝶夫人を、ライバルではなく、主人公が目指す姿、そして追い越す目標として置くキャラ配置、メンターである宗方コーチが、ひろみがいずれ自分の手を離れることを知っていて、自分に依存しないようにと育てる指導方針の描かれ方など、今読むとめちゃくちゃ凝った設定が随所に見られてちょっと感動します。

 原作は第1部、第2部と連載期間が分かれていて、1975年に第1部が完結。それから3年後の1978年に第二部として再開され、1980年まで続きました。この第2部の再開も、アニメ人気の影響だそうで、昔のアニメらしく何度も再放送されるうちに人気に火が付き、第2部が開始されるに至ったようです。単行本では、第12巻までが第1部、13巻以降が第2部となっています。

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エースをねらえ!
山本鈴美香 (著)
全18巻(完結)
9,774円 +ポイント還元 4,896 pt (50%)
※価格・還元ポイントは記事掲出のものです。購入時には必ず現在価格と還元ポイントをお確かめください。

作品紹介 
 テニスの名門・県立西高校へ入学した岡ひろみは、親友の愛川マキとともに女子テニス部へ入部する。目的は、学園のスター選手“お蝶夫人”こと竜崎麗香の華麗なプレーを間近で見ることだった。

 初心者でドジばかりのひろみだったが、新任コーチ・宗方仁は彼女の敏捷性、集中力、将来性を見抜き、大会出場メンバーへ抜擢する。上級生の音羽京子らは猛反発し、ひろみ自身も実力不足を理由に辞退しようとするが、宗方は許さない。厳しい練習、部内の嫉妬、お蝶夫人や緑川蘭子との対戦を経て、ひろみは一流選手への道を歩み始める。藤堂貴之との恋にも心を揺らされるが、宗方は世界を目指すなら安易な幸福へ逃げてはならないと迫る。

 やがて国際舞台へ進むひろみ。しかし宗方には、本人へ明かしていない深刻な病が迫っていた。

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