サンワサプライは、HDMI映像をLANケーブル1本で最大120m先まで延長し、最大4台のディスプレイへ分配できるHDMIエクステンダー「VGA-EXHDPOCL2」「VGA-EXHDPOCL4」と専用受信機「VGA-EXHDPOCR」を発売した。価格は37,400円から129,800円までで、同社の製品ページおよび直販サイト「サンワダイレクト」から購入できる。
この製品は、送信機と受信機をLANケーブルで接続して映像を伝送する分配エクステンダーだ。4K/60Hz映像は最大120m、フルHD映像は最大150mまで高画質のまま延長できる。送信機は2分配の「VGA-EXHDPOCL2」と4分配の「VGA-EXHDPOCL4」の2種類で、用途に応じて選べる構成となる。受信機の「VGA-EXHDPOCR」と組み合わせることで、教室、店舗、工場、デジタルサイネージなど、同一映像を複数ディスプレイへ届けたい場面に向く。
機能面では、PoC(Power over Cable)に対応し、受信機側へもLANケーブル経由で給電できるため、ACアダプタを受信機側に置く必要がない。電源コンセントの確保が難しい天井付近や屋外設置でも使いやすい設計だ。さらに、送信機側HDMI出力で手元確認ができるほか、EDID情報の選択により接続機器側の映像出力を安定させやすい。音声はHDMIに加え、同軸デジタル出力にも対応し、AVアンプなどへの接続も可能だ。赤外線リモコン伝送、19インチラックマウントや壁面取り付けを考慮した筐体設計も備える。
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