このページの本文へ

ソフトクリエイト、kintone向けAIデータ連携サービス「Safe AI Insights for kintone」を提供開始

2026年07月03日 11時00分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ソフトクリエイトは7月3日、サイボウズの業務改善プラットフォーム「kintone」向け新連携サービス「Safe AI Insights for kintone」の提供を開始した。価格は初期導入が100,000円(税別)、基本ライセンスが月額35,000円~(税別)で、導入にはkintoneの契約が必要だ。

 「Safe AI Insights for kintone」は、AI活用型データ連携基盤「Safe AI Insights」をkintone向けに最適化したサービスだ。「住所から都道府県を切り離す」「表記揺れを統一する」といった日本語の指示だけで、データ取得、整形、アプリ間連携までを自動で組み立てる。プログラミングや複雑な設定ルールの習得は不要で、CSVやPDFの手入力、並び替えといった日常業務の負担を減らす設計だ。

 対応するデータは幅広い。kintoneアプリに加え、CSV、Excel、PDF、画像、データベースなどを取り込めるほか、別のkintoneアプリへの登録やファイル出力にも対応する。初期リリースでは管理画面からファイルをアップロードして連携する方式を採用し、将来的にはファイルの自動取得や定期連携にも広げる方針だ。

 特徴の中核は、属人化しやすい手作業を設定として保存・共有できる点にある。担当者ごとの処理手順を再現可能な形で残せるため、担当変更があっても同じ品質でデータ連携を継続しやすい。活用シーンとしては、散在する顧客・商品情報の名寄せ、領収証や請求書の画像・PDFからのデータ抽出、複数部署に分散した情報の集約、注文書や問い合わせ履歴のアプリ間転記削減などが挙げられる。

■関連サイト

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    sponsored

    60年の時を超え「COBOL」がGitHub Copilotでよみがえる 勘定系アプリの“超難関”モダナイに7社が挑戦

  2. 2位

    ビジネス・開発

    富士ソフトがエンジニア1万人超を「AIネイティブ」化 実装力を武器にフィジカルAIなど3本柱に注力

  3. 3位

    ITトピック

    IT技術者の8割超「AI生成コードには人間のレビューが必要」/「偽・誤情報を見破れる」と自信を持つ人はICTリテラシーテストの正答率が低い、ほか

  4. 4位

    ITトピック

    実用化が楽しみすぎるスマート技術たち 「長距離ワイヤレス給電」から「室内向け太陽電池」「超音波センサー」まで

  5. 5位

    ITトピック

    6.4万人の熱狂をAIが導く FIFA W杯全スタジアム「デジタルツイン」化が変えた観戦体験

  6. 6位

    TECH

    攻撃するAIと防御するAI 日本企業のセキュリティ対策にいま何が必要か?

  7. 7位

    sponsored

    「現場に行くのが当たり前」を変えたアズビルのリモート調整 効果はプライスレス

  8. 8位

    Team Leaders

    SharePointリストへの登録データを、CSVファイル形式に成形/変換して自動保存する方法

  9. 9位

    ビジネス

    開発案件の立ち上げを「60分から1分」に ソースコード管理も一本化したKDLのBacklog活用術

  10. 10位

    ITトピック

    「クロスの定義とは?」 AIに“サッカー言語”を教えることから始まった、FIFAとLenovoの協業

集計期間:
2026年07月19日~2026年07月25日
  • 角川アスキー総合研究所