自分のログを突っ込むだけでも楽しい
以上、小一時間ではあるが復活したFableを触ってみた。分析の中身やビジュアライズだけを取り出せば、Fable以前のLLMでもできないことはないだろうし、グラフを作る、傾向をまとめる、HTMLに整えるといった個別の作業は、もう珍しくもない。
それでも、この深さの分析と企画を、ほとんど何の指示も与えずにこの精度で仕上げてくるとなると、やっぱりすごいと思ってしまう。ベンチマークのような定量的な話ではなく完全に主観ではあるのだが、少なくとも筆者はかなり楽しめた。
もちろんこれはアニメ感想文に限った話ではない。SNSのログ、日記、健康アプリの記録、小遣い帳、旅行のメモ。自分だけが長年ためてきたログをまとめてぶちこみ、「分析して」と頼むだけで、たぶん誰でもそれなりに遊べてしまうはずだ。
Fableはどうしてもビジネスやコーディングの文脈で語られがちで、実際その方面で強いモデルなのだが、だからといって「自分には関係ないプロダクト」と決めつけてしまうのは、いかにももったいない。
もっとも、7月7日以降はいまのようにサブスクの範囲では使えず、従量課金に切り替わる。え?それだけしかないの? それは、いくらなんでも短すぎる。
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