Adobeは現地時間6月25日、AI画像補正技術を手がけるTopaz Labsを買収する最終契約を結んだと発表した。2026年後半の買収完了を見込んでおり、買収額は発表されていない。
Topaz Labsは、写真や映像の解像度を上げたり、ノイズを除去したり、ぼやけた映像を鮮明にしたりするAI技術で知られる企業。動画のアップスケーリング、手ぶれ補正、フレーム補間など、既存の映像素材を高品質に仕上げる技術を持つ。
Adobe Fireflyで生成した素材を、PhotoshopやPremiereで編集し、Topaz Labs由来の技術で高解像度化やノイズ除去をする──といった流れが一元化されるようになれば、制作工程の大部分をAdobe製品群の中で完結できるようになる。
Adobeのクリエイティブ・プロダクティビティ事業を率いるデイビッド・ワドワーニ氏は、Topaz Labsが加わることにより、クリエイターがより高品質・高解像度のコンテンツを簡単に制作できるようになるとコメントしている。
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