教育分野の電子黒板では圧倒的なシェアを誇る
オールインワンLEDディスプレー製品群(LDC、LDE、LDM、LDP、LDSシリーズ)においては、設置の簡素化とデザイン性を向上させる新技術が発表された。従来はディスプレー外部に設置されていたコントロールボックスと電源モジュールを、ディスプレー筐体内部に統合する設計が導入されている。
さらに、内部モジュール間の接続には従来のRJ45ケーブルではなく、平型のLVDS FFC(フレキシブルフラットケーブル)が採用された。これにより配線が整理され、画面占有率は99%に達する。旧モデルと比較して消費電力を40%削減したほか、メンテナンスはディスプレー前面から行なえる構造となっている。
ViewSonicは教育分野のソリューションにも力を入れている。台湾のK-12(幼稚園から高校)の教育現場では電子黒板の普及率がすでに80%に達しており、FutureSourceの調査によると、そのうち81.2%という圧倒的なシェアをViewSonicの「ViewBoard」が占めているとのこと。
同社は機器を提供するだけでなく、ハードウェアと専用ソフトウェア、研修プログラムを組み合わせたエコシステムを展開し、最新の電子黒板(IFP41シリーズおよびIN6505-Cなど)はGoogle EDLA認証を取得し、授業の展開を補助するAI機能が統合されている。また、学校内の多数の端末を一括管理するシステム「myViewBoard Manager」には、新たにスマートフォン用の管理アプリが導入され、IT管理者が遠隔から電源のオン・オフや設定変更を行なえる運用体制が強化されているとのこと。
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