業務・プロ向けは付加価値で差別化
オフィス業務向けのワークスペース・ディスプレーでは、業務効率の改善を目的とした機能が提案された。27インチモデル「VG2748N」は、前述のワイヤレスキャスティング機能をディスプレー本体に内蔵しており、ドングルを接続したデバイスからの直接映像受信や、Miracast、Appleの画面ミラーリングに対応する。
そのほか、USB Type-Cケーブルを利用して複数画面を直列につなぐデイジーチェーン接続をサポートする27インチの「VG2758-2K」や、KVMスイッチを内蔵し、1組のキーボードとマウスで2台のPCを操作可能な34インチのウルトラワイド曲面モデル「VG3419C-2」を展示。
ポータブルディスプレーとしては、同社初のデュアルスクリーンを採用した「VG1457」を紹介。14インチで解像度WUXGA(1920×1200、アスペクト比16:10)のディスプレーを縦に2画面搭載しながらも、重量を1.26kgに抑えた折りたたみ式デザインを採用しており、外出先での生産性を高める設計となっている。
さまざまな画面表示機能に対応しているのがポイント。2つの画面をつなげて1つの大画面として使う「フルスクリーンモード」や「拡張モード」、同じ映像を映す「ミラーモード」、縦置き表示に加え、PCとスマートフォンなど2つの異なるデバイスを同時に接続して別々に表示する「デュアルソースモード」などがそれだ。
クリエイター向けの「ColorPro」シリーズは、Pantone認証を取得し、DCI-P3色域を高度にカバーする厳密な色再現性とThunderbolt 4接続を特徴とする。独自のソフトウェア機能「ColorPro Sense」を利用すると、画面上の任意の画像からPantoneカラーコードを特定することが可能である。また、Macユーザー向けの独自機能「Mac-to-Monitor Control」により、MacBookのキーボードから直接ディスプレー側の輝度や音量を調整・同期させる機能を備える。
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