COMPUTEX TAIPEI 2026レポート

ViewSonicが420Hzゲーミングディスプレーや2画面ポータブルディスプレーなどをCOMPUTEXで公開、スマホとPCの2画面作業が快適に!

文●中山 智 編集●北村/ASCII

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業務・プロ向けは付加価値で差別化

 オフィス業務向けのワークスペース・ディスプレーでは、業務効率の改善を目的とした機能が提案された。27インチモデル「VG2748N」は、前述のワイヤレスキャスティング機能をディスプレー本体に内蔵しており、ドングルを接続したデバイスからの直接映像受信や、Miracast、Appleの画面ミラーリングに対応する。

ViewShareのレシーバー機能を内蔵した「VG2748N」

 そのほか、USB Type-Cケーブルを利用して複数画面を直列につなぐデイジーチェーン接続をサポートする27インチの「VG2758-2K」や、KVMスイッチを内蔵し、1組のキーボードとマウスで2台のPCを操作可能な34インチのウルトラワイド曲面モデル「VG3419C-2」を展示。

「VG2758-2K」は最大100Wの給電や有線LAN接続が可能なドッキングステーション機能を内蔵し、デスク周りの配線を簡略化する

KVMスイッチを内蔵し、1組のキーボードとマウスで2台のPCを操作可能な34インチ・ウルトラワイド曲面ディスプレー「VG3419C-2」

 ポータブルディスプレーとしては、同社初のデュアルスクリーンを採用した「VG1457」を紹介。14インチで解像度WUXGA(1920×1200、アスペクト比16:10)のディスプレーを縦に2画面搭載しながらも、重量を1.26kgに抑えた折りたたみ式デザインを採用しており、外出先での生産性を高める設計となっている。

同社初のデュアルスクリーンポータブルディスプレー「VG1457」

 さまざまな画面表示機能に対応しているのがポイント。2つの画面をつなげて1つの大画面として使う「フルスクリーンモード」や「拡張モード」、同じ映像を映す「ミラーモード」、縦置き表示に加え、PCとスマートフォンなど2つの異なるデバイスを同時に接続して別々に表示する「デュアルソースモード」などがそれだ。

Type-Cポートが3つあり、ひとつは給電用で、あとのふたつに別のデバイスを接続してそれぞれの画面を表示する機能も装備する

 クリエイター向けの「ColorPro」シリーズは、Pantone認証を取得し、DCI-P3色域を高度にカバーする厳密な色再現性とThunderbolt 4接続を特徴とする。独自のソフトウェア機能「ColorPro Sense」を利用すると、画面上の任意の画像からPantoneカラーコードを特定することが可能である。また、Macユーザー向けの独自機能「Mac-to-Monitor Control」により、MacBookのキーボードから直接ディスプレー側の輝度や音量を調整・同期させる機能を備える。

画面上の任意の画像から抽出したい色をクリックするだけで、該当するPantoneカラーコードを即座に特定でき、デザイナーやクリエイターの正確な色合わせ作業を支援する「ColorPro Sense」

Mac環境との親和性を高める専用ソフトウェア「Mac-to-Monitor Control」を導入し、Macのキーボード操作から直接ディスプレー側の輝度や音量をシームレスに調整および同期が可能になる

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