タッチ式は過酷な状況下でも動作するよう設計
キオスク端末や情報案内板への組み込みを想定したオープンフレーム型ディスプレー「XFシリーズ」は、16インチから65インチまでのサイズ展開で提供される。IP65準拠の防塵・防水性能、10点マルチタッチ対応、表面硬度7Hのガラス、マイナス20度から60度までの広範な動作温度域といった高い耐環境性を有する。
展示会場では、AI PC機能と統合し、音声認識によりキャンパス内の目的地を案内するナビゲーションシステムのデモンストレーションが行なわれた。また、マイナス20度に設定された冷凍庫内にディスプレーを設置し、水滴が付着した状態でも手袋越しにタッチ操作が行なえる過酷環境下での稼働実演も実施した。
金融機関や宿泊施設のフロント業務に向けたペン入力・認証用デバイスの拡充も進められている。新製品「MA1014H」は、10.1インチのタッチディスプレーを中心に、カメラ、NFCリーダー、指紋スキャナー、スマートカードリーダー、磁気ストライプリーダーなど最大8種類の機能を統合できるモジュール式デバイス。導入企業の業務要件に合わせて必要なモジュールのみを構成できる設計となっている。
さらに、バッテリーを内蔵し、既存のシステムとワイヤレスで接続可能な電子署名用の10インチペンディスプレー「PD1013」や、5インチの小型モデル「PD0521」も展示された。
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