DJIがプロ向けジンバルカメラ「Osmo Poket 4P」をお披露目=1型センサーに3倍望遠カメラ、10bit D-Log2記録が明らかに
2026年05月15日 03時10分更新
DJIは5月14日(現地時間)、映画祭でにぎわうフランス・カンヌにて、新型ハンドヘルド・ジンバルカメラ「Osmo Pocket 4P」のプレミアイベントを開催した。
2018年に初代モデルが登場して以来、Vlog市場を牽引してきた同シリーズだが、最新モデルは「プロフェッショナルな映像制作」を強く意識した、ハンドヘルド・ジンバルカメラの新たな時代を切り開く製品となっている。
最大の特徴は、1インチCMOSセンサーの搭載、3倍の望遠レンズでの撮影だ。ポケットに収まるコンパクトなボディでありながら、DJIのプロフェッショナル向けツール(RoninやInspireシリーズ)で培われた技術を継承し、シネマレベルのダイナミックレンジと豊かな階調表現を実現している。
プロのワークフローに不可欠な10-bit D-Log 2 カラーモードをサポートし、柔軟なカラーグレーディングが可能となった。これにより、日常の記録やVlogにとどまらず、自主制作映画やドキュメンタリー制作の現場でもメイン機材として通用するスペックを誇る。
撮影体験の面でも大きな進化が見られる。特にポートレート撮影機能が強化され、より自然なスキントーンの再現と、映画のような奥行きのある映像表現が可能になった。進化したズーム機能や、最新のセンサー技術・画像処理アルゴリズムにより、夜間や室内といった低照度環境でもディテール豊かな映像を撮影できる。
Osmo Pocket 4Pは単体の性能だけでなく、DJI製品とのシームレスな連携も大きな武器だ。ワイヤレスマイク「DJI Micシリーズ」やスタビライザーソリューション、さらにはポータブル電源「DJI Power 1000 Mini / 2000」を組み合わせることで、機動力と信頼性を兼ね備えたプロフェッショナルな撮影セットアップを即座に構築できる。
イベントに登壇した映画監督らからも、その機動力とシネマレベルの映像性能が高い評価を得ている。高品質な映像表現が大型機材だけの特権ではないという、新たな価値観を提示する一台となりそうだ。
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