アップルが2025年に発売した新型iPhoneに、バッテリーがゼロになった後に再び電源を入れられないトラブルが発生しているという。米メディア9to5Macが4月26日に報じた。
同メディアのベンジャミン・メイヨー記者が自身の体験として伝えているところによると、iPhone Airのバッテリーがゼロになった直後にUSB-Cケーブルで充電を始めたものの、いつまで経っても画面が真っ暗のままで電源が入らなかったという。
通常であればケーブルを挿してから数秒〜数分以内にバッテリー残量がわずかなことを示すアイコンが表示され、その後アップルのロゴが出て起動するはずだが、今回は何も表示されず故障したかのような状態になったとのこと。
同氏はケーブルを変えて試したり、音量上げ下げボタン&サイドボタン長押しという強制再起動の操作も試したそうだが、いずれもうまくいかず、Macに接続してもFinderには表示されなかったという。
ネット上で調べたところ、同様のトラブルはiPhone 17、iPhone 17 Pro、iPhone Airで広く報告されているようで、RedditやiFixitのフォーラムに複数のスレッドが存在しているそうだ。
多くのユーザーが共通して効果があったと報告している対処法は、MagSafeなどのワイヤレス充電器に乗せて15分ほど放置すること。同氏もこの方法を試したところ、約10分後に無事に起動したという。
どうやらこの状態に陥った場合、有線での充電では電力をうまく取り込めないため安定して復活させることができないようだ。コメント欄では、Apple Storeに持ち込んだユーザーに対しても店員がまずMagSafe充電器を使ったという報告も寄せられている。
全員が必ず遭遇する問題ではないものの、外出先で起こると困りそうなだけに、よくバッテリー切れを起こすという人は念のためMagSafe充電器を持ち歩いた方が良いかもしれない。
The new iPhones have a problem turning back on after the battery runs out - 9to5Mac
https://9to5mac.com/2026/04/26/iphone-turned-off-dead-how-to-turn-back-on/
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