ワイヤレス充電の弱点だった熱問題を、空冷で解決してしまおうという充電器が登場した。
アンカー・ジャパンは4月28日、マグネット式ワイヤレス充電器「Anker Prime Wireless Charging Station(3-in-1, MagGo, AirCool, Foldable)」を発売した。価格は1万9990円。
スマートフォン、Apple Watch、ワイヤレスイヤホンを同時に充電できる3-in-1タイプの充電ステーション。
先代にあたる2025年モデルからの大きな変化は、Qi2 25Wへの対応だ。マグネット式ワイヤレス充電パッドは最大25W出力に対応し、Qi2 25W対応スマートフォンなら高出力で充電できる。Anker調べでは、iPhone 17 Proを約26分で50%以上まで充電できるとしている。
もうひとつの特徴が、製品名にも入っている「AirCool」だ。本体内蔵の冷却ファンがスマートフォン充電時の温度上昇を抑え、発熱による充電速度の低下を防ぐ。ワイヤレス充電は便利な一方で熱がネックになりやすいが、物理的に風を送り込んで熱をおさえる仕組みだ。ファンは静音設計で、オン・オフの切り替えにも対応する。
本体は折りたたみ式で、サイズは約95×61×31mm、重さは約231g。冷却ファンを内蔵しながらも、旅行や出張に持ち出せるサイズ感におさめている。スタンドは垂直方向に最大60度まで角度調整でき、充電しながら画面確認や動画視聴もしやすい。
出力はマグネット式ワイヤレス充電が最大25W、Apple Watch用が最大5W、イヤホンなど向けのワイヤレス充電が最大5W。入力は最大45Wで、パッケージにはUSB-C & USB-Cケーブルと45WのUSB急速充電器も同梱される。
カラーはブラックとホワイトの2色。ただし、ホワイトは2026年5月頃の販売開始予定だ。
ワイヤレス充電をメインの充電手段にしたい人にとって、使っているうちにじわじわと価値を感じられる1台になりそうだ。
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