MSI「MAG B850 TOMAHAWK MAX WIFI II」レビュー
最新の漆黒B850マザーボードは64MB BIOS搭載で将来のCPU換装も安心!AM5を長く使ってコスト削減したい人に魅力あるリフレッシュモデルを紹介
高解像度、高画質、高フレームレートを得たいならマザーボード選びがポイント
最後に今回評価にあたって貸し出し機材でベンチマークを計測して〆としたい。
| 【検証環境】 | |
|---|---|
| マザーボード | MAG B850 TOMAHAWK MAX WIFI II |
| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
| CPUクーラー | MAG CORELIQUID I360 |
| メモリ | KINGSTON FURY RENEGADE DDR5 RGB 32GB(DDR5-7600、16GB×2) |
| SSD | SPATIUM M371 NVMe M.2 500GB |
| グラボ | GeForce RTX 5070Ti 16G GAMING TRIO OC |
| 電源 | MAG A850GL PCIE5 |
ULの主要なベンチマークであるPCMark 10および3DMarkのスコアは上記のとおり。GPUの中でもハイエンド寄りのアッパーミドルクラスのGPUを組み合わせているため、ホーム用途のEssentialsはもとより、ビジネス用途のProductivityで20000ポイントに迫るスコアだ。そしてクリエイティブ用途のDigital Content Creationも同様に20000ポイント近いスコア。生産性の高い高性能PCと言えるだろう。肝心の3DMarkについては、Speed WayやSteel Nomadなど超高負荷のテストでも7000、6000ポイント台のスコアを記録しており、Port Royalのようなレイトレーシング、Time Spy ExtremeのようなDirectX 12の4Kテストでは快適ラインの10000ポイントを超えている。
実ゲームベンチマークはまずファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー ベンチマーク最高品質、4Kでも平均101.63fpsを記録し、その際の最小フレームレートも66fpsなので最高画質&常時60fps超でのプレイが期待できる。
次にモンスターハンターワイルズ ベンチマーク。フレーム生成ONでのフレームレートを見てみよう。こちらも4K、ウルトラ画質で107.93fps。フレームレートの上下は激しいが、それでも全編カクつきはほとんど見られなかった。
最後にサイバーパンク2077。解像度を3840×2160ドット固定とし、画質設定側を切り換えてみた。レイトレーシング:ウルトラまでは平均60fps(最小fpsも)を十分に超えてくる。ただしレイトレーシング:オーバードライブでは平均fps側でわずかに60fpsを下回った。こうした時はフレーム生成。DLSS FGの2XをONにすると91.84fpsまで向上した。
GeForce RTX 5070 Ti搭載ビデオカードを組み合わせているので計測したどのゲームも高解像度、高画質で高フレームレートが得られている。ゲームでできる限りの高画質、十分なフレームレートを出すには何よりもビデオカードの性能が重要だ。その上でもうひとつ、GPU性能が十分で、平均fpsで60fpsや120fpsを満たせるとして、ゲームの快適さという点では一瞬のフレームレート低下をいかに抑えるかだ。最小fpsを底上げするならX3DモデルのCPU、OCメモリといったパーツに注目しよう。
こうしたパーツを選んでいくと、予算規模はどんどん膨らんでいく。パーツが高騰している現在、どこかでコストを抑えなければならないところがある。そこでチップセットだ。AMD B850チップセット採用マザーボードで抑えたコストをビデオカードやCPU、メモリに回そう。ただしゲーミングPCは高負荷で長時間運用するものだからよい電源回路は妥協できないし、見た目へのこだわりも捨てきれない。こうしたポイントで製品選びをしていくと、MAG B850 TOMAHAWK MAX WIFI IIが今いかに魅力的な製品なのか伝わるだろう。
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