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フォクトレンダー 銘玉を冠したコンパクトなパンケーキレンズ。ニコンZマウント用を発売 <コシナ>

株式会社 コシナ
2026年04月15日

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株式会社 コシナ
古き良き時代を想起させるデザインの小型軽量な常用レンズ、SEPTON 40mm F2 Aspherical Z-mountが4月15日より全国カメラ店にていよいよ発売


SEPTON 40mm F2 Aspherical Z-mount

(株)コシナ(長野県中野市)は、自社が設計・開発・製造を手掛けるフォクトレンダーブランドの新製品、ニコンZマウント交換レンズ「SEPTON 40mm F2 Aspherical Z-mount」を、2026年4月15日より発売いたします。
SEPTON 40mm F2 Aspherical Z-mount
希望小売価格(税込)......¥93,500
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発売日:2026年4月15日

製品ページ(コシナwebページ)
SEPTONとは
 SEPTON(セプトン)は、数字の"7"を意味するラテン語の"Septem"(セプテム)に由来し7枚のレンズが使われていることが特徴です。SEPTONは、1950年代末から1960年代にかけて販売されたレンズシャッター式一眼レフ、ベッサマチックおよびウルトラマチック用に開発された高性能標準レンズに付けられた名前です。
当時の標準レンズの多くは6枚構成を採用していたため、レンズを1枚増やすことで解像性能の向上は見込める反面、現在程コーティング技術が発達していなかったことから、反射面が増えることで発色性能の低下やゴーストなどのリスクがあるため、多くの会社では採用されなかった7枚構成をあえてフォクトレンダーが時代に先駆け作り上げた結果、カメラファンの中では今でも高性能レンズとして記憶に残るフォクトレンダーの銘玉の一つとなっています。
製品概要
 本製品は、ミラーレスカメラにマッチしたコンパクト性を備えたパンケーキタイプの標準レンズです。フルサイズZマウントセンサー(ニコンFXフォーマット)に最適化され、6枚構成のオルソメタータイプをベースに非球面レンズ1枚を追加することで7枚構成とし、光学系を小型化できるオルソメタータイプのメリットを維持しながらF2という明るさを実現。オルソメタータイプの特長として歪曲収差が極めて少なく、直線のモチーフに対して歪みを感じさせることなく描き切ることのできるレンズです。
マウント面からの全長は32mm、重量は205gとコンパクトなことから持ち運びやバッグからの出し入れのストレスが少なく、準広角レンズとしても使える40mmの画角は常用レンズに適しています。フォーカスリングには、コンパクトながら大きく削り込まれた指がかりと精密な切削加工が施されたローレットパターンを採用し、古き良き時代を想起させるとともに、操作の感触を向上させる機能性とデザイン性を兼ね備えています。最短撮影距離は0.3mで、テーブルフォトにも活躍します。コンパクトさを損なわないドーム型の金属製ねじ込み式フードが付属。フードの外周先端にはφ52mmのねじがあり、フード使用/不使用の双方でフロントキャップが共用できます。

レンズ構成図

また、電子接点を搭載しており、電気通信対応のボディと最新ファームウェアの組み合わせによりExif情報、ボディ内手ブレ補正(3軸)に加え、3種類のピント合わせ補助機能(フォーカスポイント枠色変化によるピント合わせ、ピーキング機能によるピント合わせ、拡大ボタンによるピント合わせ)に対応しています。絞りリングは1/3ストップのクリック付きです。

SEPTON 40mm F2 Aspherical Z-mount

主な特徴
■ニコンZマウント
■デジタル撮像素子に最適化された光学設計
■全長32mmのコンパクト設計
■ドーム型の金属製フード付属
■高い剛性感と耐久性の、総金属製鏡筒
■確実なピント操作が可能なマニュアルフォーカス
■最短撮影距離 0.3m
■フルサイズのイメージサークル
■電子接点によるボディとの情報通信


SEPTON 40mm F2 Aspherical Z-mount 製品外観


付属の金属製ドーム型フード

製品仕様

作例

Photo:T.M.

Photo:T.M.


Photo:T.M.

Photo:T.M.

製品紹介動画