●軽くて動けるのに、つま先はしっかりガード
写真で見る限り、普通のスニーカーにしか見えないです。それでも実物を手にすれば、素材の色や質感などで「普通ではない部分」を感じとれるのではないか、と思っていたのですが……甘かったです。見た目だけではサッパリわかりません。
違いがあるとすれば、見た目よりも重たいかなと感じたこと。といっても、公称値で片足約390g(25.6cm)ですから、ごく普通。特別に重たいわけではありません。たぶん、この重たいかなと感じた原因は、重心が若干つま先側に偏っていることによるものでしょう。
とはいえ、違和感というほどではなく、「そういうスニーカーだ」という認識で納得できる範囲です。
ひっくり返してソールを触るとやや硬め。ここにきて、普通のスニーカーじゃなさそうだというのがようやく分かりました。このソールはCPグリップソールと呼ばれるもので、滑りにくいほか、高い耐油性、耐摩耗性を持つ素材が採用されています。
また、ミッドソールにはFLYTEFOAMを採用。これはランニングシューズにも使われている素材で、クッション性に優れ、軽量だというのが特徴です。実際に履いて歩いてみると、確かにCPグリップソールの硬さは感じられるものの、ミッドソールのクッション性によって柔らかさが加わり、歩きにくく感じることはありませんでした。
足が着く瞬間だけ硬さがあるけれど、そこから先は普通の感触、とでもいうのでしょうか。とくに、特殊な靴を履いているという感覚はありません。
つま先には、ガラス繊維強化樹脂製先芯が仕込まれており、ちょっとやそっと叩いたくらいでは響かない硬さがあります。この先芯はあまり長くなく、指でつま先から押していくと、50mmくらいのところで途絶えていました。
樹脂製は軽くて強靭だというのが特徴。これに加え、靴の表面素材に丈夫なメッシュと人工皮革を採用し、簡単に穴が開いたり、はがれたりしないよう作られています。
つま先以外は柔軟性が高く、指の根本あたりまで曲がってくれます。このおかげで、歩き回ってもしゃがんでも、違和感なく作業が続けられます。
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