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話題のASRock製ゲーミングディスプレー初上陸、4K/240Hz×フルHD/480Hzデュアルモード搭載のPGO32UFS2C実物レビュー

文●石川ひさよし 編集●北村/ASCII

提供: ASRock

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 2026年1月、ASRockは日本市場でゲーミングディスプレーを展開すると発表した。フルHDから4Kまで、24型から34型まで、120Hzから540Hzまで、と発表ベースでの製品層も厚い。さらに、3年間の保証に加え、日本限定のゼロブライトドット保証(後述)が全モデルに付くのでサポート面も安心だ。 

 今回は、ASRockの初回リリースモデル中からもっとも高性能、高価なモデルを用いてスペックや機能を見てみよう。「PGO32UFS2C」は4K/31.5型/有機ELの大画面ゲーミングディスプレーだ。それではお手並み拝見といこう。

ファーストリリースの最上位モデルで
ASRockゲーミングディスプレーの実力拝見

 まずASRockのゲーミングディスプレーだが、海外では2022年から展開しており今回はあくまで日本市場参入。つまりラインナップ自体はすでに充実している。そこから日本市場にマッチしたものが投入され、2026年モデルも順次投入といった形になるだろう。

 ゲーミングディスプレーでも「Taichi」、「Phantom Gaming」、「Challenger」といったASRockファンにはなじみのあるシリーズで展開されている。ただし、各シリーズ中には画面サイズ違いや採用パネル違い、解像度の違い、機能の違いがある。Phantom Gamingにも31.5型、27型、24.5型があるが、単純にパネルサイズ違いの展開というわけではないので注意したい。

1月の発表会段階では22製品。リフレッシュレート低めの左側はChallenger、高リフレッシュレートの右側はTaichiとPhantom Gaming、中央部分メインストリームはおもにPhantom Gamingの領域だ

 今回はPGO32UFS2Cだ。まずシリーズとしてはPhantom Gamingに属する。上にTaichiがあるといってもPhantom Gamingもまたハイエンド~メインストリームを広くカバーするシリーズ。PGO32UFS2Cの場合はとくにハイエンドがターゲットになる。31.5型という大画面に加え、4K解像度にも対応する有機ELパネル採用モデルといったところからも想像できるが、ただしそれだけではない。スペック詳細を見ていこう。

 まずパネル。PGO32UFS2CはWOLEDを採用している。WOLEDは各ピクセルが自発光し個別にON/OFFできる構造で、漆黒の黒、鮮やかな色彩を表現できる。また、優れたコントラスト、正確な色再現、そして滑らかな映像表現が可能とされる。

 スペックで見ても、色空間についてはDCI-P3 99%、sRGB 132%と広色域。色精度もDelta E<2とこちらも高スペックだ。明るさは標準で275nits、HDRピーク輝度で1300nits。コントラスト比は150万:1とされ、HDRではVESA DisplayHDR True Black 400認証を受けている。ほか、クリアピクセルエッジ技術により、物体やテキストの境界部に発生しやすい色にじみを低減、輪郭をシャープに描画できる。

クリアピクセルエッジ技術で物体やテキストの輪郭をシャープに描画する

 解像度については4K(3840×2160ドット)と紹介したが、実はフルHD(1920×1080ドット)も可能なデュアルディスプレイモードを備えている。4K時は最大240Hz、フルHD時は最大480Hzのリフレッシュレートに対応するため、たとえば解像感が欲しい映像美タイトルなら4K/240Hzで、競技性の高いタイトルならフルHD/480Hzでといった使い分けができる。

フルHD/480Hzと4K/240Hzを切り替えできるデュアルディスプレイモード

 上記のように映像美タイトルと競技タイトルどちらも遊ぶとして、多くの方はOS(あるいはゲーム設定)上から解像度設定を変更しているだろう。その方法で不満がなければよいが、目の肥えた方だと画質に不満が出るかもしれない。やはり4Kは4Kの、フルHDはフルHDのディスプレーのほうがきれいな映像を得られるものだ。ただディスプレーを2台用意するのはスペースをとる。デュアルディスプレイモードでは、4K/240HzとフルHD/480Hzそれぞれクリアな映像を、1台のディスプレーで実現できるものだ。

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