最速レビュー! ASRockの新セグメント「Rock」シリーズマザーボードは、モダンですっきりとしたデザインながら快適すぎる⾃作体験を実現
提供: ASRock
各部を眺めつつ実動をチェック
「B850 Rock WiFi 7」を外観から眺めるとともに、Ryzen 7 9950X3Dなどを使って組み上げ、そのパフォーマンスを確認していこう。
Ryzen 9を安心して組み合わせられる電源回路
CPUの性能を引き出すのに大事な電源回路は、CPU向け(VCORE)に9フェーズ、主要コンポーネント向け(SOC)に2フェーズ、その他向け(MISC)に1フェーズの計11フェーズが実装されている。
32スレッドCPUとの組み合わせにも不安を感じない11フェーズの電源回路に加え、CPU 12Vコネクターは8ピン×2基仕様となっている。長く使えるSocket AM5プラットフォームだけに、ここはうれしいポイント。低コストゲーミングPCに人気のある6コア/12スレッドCPUのRyzen 5 7500Fや、性能と価格のバランスが良い8コア/16スレッドのRyzen 7 9700Xなどから、将来Ryzen 7 9800X3DやRyzen 7 9850X3Dに、グレードアップする際も安心だ。
電源回路のヒートシンクは、アルミニウム素材だが、放熱面積を増やすフィン構造は採用されておらず、シンプルな構造になる。PCケース内のエアフローで十分冷却できるが、コストカットされた部分と言えるだろう。
「B850 Rock WiFi 7」をPCケースに組み込み、CPUがフルロードされる「Cinebench 2026」などのストレステストを実行したが、Ryzen 9 9950X3Dのパフォーマンスを問題なく発揮していた。
計4時間程度連続してストレステストを実行したが、電源回路のヒートシンク表面温度は、60度台後半を維持していた。ケースフロントから、リアやトップへのエアフローがある環境なら、CPUがフルロードされる作業を不安なく行なえる。












