このページの本文へ

日本企業のOracle/Exadataワークロードのクラウド移行やモダナイズを後押し

Oracle Database@AWS、AWS東京リージョンでもついに提供開始

2026年02月05日 13時35分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 オラクルとAmazon Web Services(AWS)は2026年2月5日、AWSアジアパシフィック(東京)リージョンにおいて「Oracle Database@AWS」を提供開始した。

 Oracle Database@AWSは、AWSリージョン(データセンター)内に設置された「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」のインフラを用いて、「Oracle Exadata Database Service」や「Oracle Autonomous AI Database」「Oracle Autonomous AI Lakehouse」を提供するフルマネージド型のデータベースサービス。サービス基盤の運用と管理はオラクルが行う。

 これを利用することで、ユーザーはオンプレミス環境で運用してきたOracle ExadataやOracle AI Database、「Oracle Real Application Clusters(RAC)」などのワークロードを、最小限の変更だけでクラウド環境に移行できる。さらに、AWS上のアプリケーションとデータベースを低遅延でネットワーク接続できるメリットもある。

 ユーザー側では、AWSのコンソール「AWS Management Console」から管理操作が可能。また、同サービスの調達は「AWS Marketplace」のほか、AWSやオラクルのパートナー(APN:AWS Partner Network、およびOPN:Oracle PartnerNetworkに所属する適格パートナー)からできる。

 なお、Oracle Database@AWSは2024年9月に発表され、すでに米国と欧州にある4つのリージョンで提供中。東京は5つめのリージョンとなる。オラクルでは今後さらに17リージョンの追加予定を明らかにしており、その中にはAWSアジアパシフィック(大阪)リージョンも明記されている(提供開始時期は未公開)。

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    TECH

    フォーティネットの「SSL-VPN廃止」 IPsec移行と脱VPN、それぞれの注意点を総ざらい

  2. 2位

    ビジネス・開発

    いますぐ捨てたいITサービスは? AI推しにそろそろ飽きてません? 情シスさんのホンネを「ゆるっとナイト」で聞いた

  3. 3位

    ソフトウェア・仮想化

    「SaaSの死」の影響は感じない ― グローバル以上に好調な日本市場、ServiceNow鈴木社長が語る

  4. 4位

    sponsored

    完全自動運転の実現へ、チューリングが開発基盤にGMO GPUクラウドを選んだ理由

  5. 5位

    TECH

    「蟻の一穴」となるリモートアクセスVPNの脆弱性 ZTNA/SASEはなぜ必要か?

  6. 6位

    エンタープライズ

    基盤も古いし、コードも酷い! そんなクエストにGitHub Copilotで試行錯誤しまくった「みんな」こそ最高

  7. 7位

    ITトピック

    「AI導入で人員を減らしても収益は増えない」その理由/「専任情シス不在」中小企業の3社に2社/ユーザーアカウント流出が加速、ほか

  8. 8位

    デジタル

    海外駐在員の負担を軽減し、ワンチームへ kintoneは言語と文化の壁を越える「翻訳の魔法」

  9. 9位

    ビジネス

    医療費5兆円抑制につながる“国産ヘルスケア基盤”構築へ SMBC×富士通×ソフトバンクが業務連携

  10. 10位

    Team Leaders

    Power AutomateでSharePoint APIを使う ― SPOリストを自動作成するフローを作ろう

集計期間:
2026年05月16日~2026年05月22日
  • 角川アスキー総合研究所