ASRock、次世代AIO水冷CPUクーラーをフルラインアップ展開 幅広い用途に対応
ASRockは1月6日、次世代AIO(オールインワン)水冷CPUクーラーのフルラインアップを発表した。今回の製品群は、同社が総合的なPCハードウェア・ソリューション・プロバイダーへの進化を目指すうえでの重要な製品展開であるとしている。
ASRockはこれまでマザーボードやグラフィックスカードなどで培ってきた熱設計とエンジニアリングのノウハウを生かし、高性能志向のエンスージアスト向けからプロフェッショナル用途、ゲーミング、メインストリーム向けまで幅広いユーザー層を想定した水冷CPUクーラーを取りそろえた。
ラインアップの中心となる「Taichi AQUA」シリーズは、独自のデュアルモード・トップカバーを採用し、3.4インチのフルカラーLCDディスプレイまたは透明フローチャンバーを選択できる設計。高熱負荷環境に対応するデュアルポンプ構造や大容量ラジエーター、産業グレードのラジエーターファンを備え、TDP500W超の冷却性能を目指している。航空宇宙グレードの防塵・防滴性能も備える。
プロフェッショナル向けの「WS」シリーズは、AMD Ryzen ThreadripperやIntel Xeon Wなどのハイエンドデスクトップおよびワークステーションプラットフォーム向けに設計されており、フルカバレッジ・コールドプレートやデュアルポンプ構成、大型ラジエーターによって継続的な高負荷運用下でも安定した冷却を実現するという。航空宇宙グレードの部材と防塵・防滴保護も採用されている。
ゲーミング向けの「Phantom Gaming」シリーズは、鮮明なフルカラーLCDディスプレイや高性能ポンプ、専用のVRM冷却モジュールを搭載し、CPU周辺の重要コンポーネントの熱管理を支える。高出力ファンとARGBフレームによって競技レベルの冷却性能とビジュアル演出を両立させるとしている。
日常使用を想定した「Steel Legend」シリーズは、堅牢性と耐久性を重視した設計で、VRM冷却モジュールや高性能ポンプを組み合わせることで長時間の運用でも安定したシステム動作を維持するとしている。
初心者向けの「Challenger」シリーズは簡単な取り付けを特徴とし、実用的な冷却性能を提供するという。標準的な用途向けの「Pro」シリーズはバランスの取れた性能と導入しやすさを重視した設計となっている。
ASRockはこれら新ラインアップについて、信頼性と長期使用を重視した設計に加え、最大6年間の保証を提供することで品質と耐久性へのコミットメントを示しているとしている。
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