作業領域が一気に広がる、31.5インチ4K IPSモニターをJAPANNEXTが発売
JAPANNEXTは12月18日、「JN-IPSB315U-HSPC6」という31.5インチのIPSパネルを採用した4K液晶モニターを49,980円(直販価格:税込)で発売すると発表した。
この新製品は、3840×2160ピクセルの4K解像度を持ち、フルHDの4倍にあたる高解像度を実現している。複数のウィンドウを同時に表示できるため、デスクトップの生産性を向上させる。IPSパネルに特有の広視野角上下左右178°を誇り、色やコントラストの変化を抑えることで、深い黒の表現を可能にしている。また、2000:1という高いコントラスト比を達成しており、プロフェッショナルな色再現にも対応する。
最大輝度400cd/m²のパネルはsRGB:100%、DCI-P3:96%、Adobe RGB:90%の広色域に対応し、HDR400相当の性能を持つ。これは、映画やゲームなどのコンテンツを色鮮やかに映し出し、現実味のある映像体験を提供するという。また、高さ調整可能な昇降式スタンドは、最大130mmの範囲で横置時に最適な高さに調整することができ、縦画面のピボット機能やスイーベル機能も備えている。
接続面ではHDMI2.0、DisplayPort1.4、USB-C(最大65W給電)をサポートし、多様なデバイスとの接続が可能だ。特にUSB-C対応で、1本のケーブルでモニターへの映像出力とPCの充電ができるのはテレワーク利用時に便利だ。その他、VESAマウント対応、KVM機能、2Wx2スピーカー、ブルーライト軽減機能なども搭載しており、ユーザーに優しい設計になっている。

