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富士そば、あの「肉骨茶そば」再び! にんにく×胡椒の刺激がガツン

2025年12月05日 15時30分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

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あのバクテーが帰ってきた!

 首都圏を中心に展開する立ち食いそばチェーン「名代富士そば」に、「肉骨茶(バクテー)そば」が12月より登場しています。

 秋葉原電気街店、品川店をのぞく104店舗で展開中。

 「肉骨茶そば」は、シンガポール発祥のローカルフード“肉骨茶(バクテー)”を、富士そば流にアレンジして再現したメニュー。2019年に初登場し、現地の味に寄せたという大胆な味わいで話題を集め、記憶に残っている人も多いはずです。

 
 ポスターには「二日酔いが吹っ飛ぶ!? にんにく×胡椒のWパンチ!」と記載。2019年の商品説明によると、にんにくとコショウがしっかり効いた豚スープが特徴で、「にんにくとコショウは日本の方には強すぎるくらいですが、ローカルテイストの再現のために大胆な味付けにしました」とのことでした(参考 2019年富士そば:おしらせ)。

2019年編集部撮影

 開発の背景には、富士そば海外班のスタッフがシンガポール滞在中、二日酔いの際にフードコートで食べた“シンガポール式肉骨茶”のおいしさに感銘を受け、それがメニュー開発のきっかけとなったというエピソードがあります。

・関連記事:富士そば「肉骨茶そば」ヤバい きちんと本格的な味 

 あのバクテーを食べられるのは今のうち。ニンニクが容赦なくきいているんですよね~! 師走の仕事と闘う活力に、いっちょ入れときたい。

※記事中の価格は税込み

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