ASRock、新型Micro ATXマザーボード3モデルを発売 Ryzen 9000対応の上位版も登場
ASRockは12月5日より、日本国内で「B850M Pro-A」、「B860M-X Gen5」、「H810M-H」の新しいMicro ATXマザーボード3モデルを、パソコン工房限定で販売開始する。
B850M Pro-Aは、安定した電力供給を可能にする8+2+1 Dr.MOS電源フェーズ設計を採用。AMDのRyzen 9000シリーズまでのCPUに対応し、ドライブ用のM.2スロットや高速なPCIe 5.0 x16 スロットを備える。価格は21,980円だ。ASRockの安心サポート+による6ヵ月間のCPUソケットピン折れ無償修理保証も提供される。
B860M-X Gen5は、パフォーマンスと汎用性を重視したXシリーズの一員で、高速なPCIe 5.0 x16 スロットやギガビットLANなどを搭載しつつ、低価格を実現。価格は17,980円で、発売日はB850M Pro-Aと同じく12月5日となる。DIYユーザーをサポートするBIOS Flashbackやオートドライバーインストーラーも装備する。
H810M-Hは、必要十分な機能を備えたシンプルな構成を持ち、ギガビットLANやPCIe 4.0 x16 スロットを搭載。価格は13,980円で、多様な用途に適う一台となっている。

