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ZEFT R60YRとZEFT R60YQの魅力をインタビュー

時代はなるべく小さなゲーミングPC!Ryzen&GeForce RTX 5060 Tiを搭載しながらも22万円以下で買える超オススメの2台がコチラ

2025年12月02日 10時00分更新

文● 宮崎真一 編集●ジサトライッペイ/ASCII

提供: セブンアールジャパン

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ZEFT R60YRは運用しやすい小型のピラーレス

――各モデルの特徴を教えてください。

中嶋氏:まず、ZEFT R60YRはPCケースにOkinosのMirage 4 ARGBを採用しました。中型や大型のピラーレスタイプをそのままコンパクトにしたような外観になります。そのため、ピラーレスタイプのPCケースが欲しいけど、サイズの理由で断念していたようなお客様にオススメできるモデルとなっています。

真重氏:Mirage 4 ARGBはデュアルチャンバー設計になっていまして、電源ユニットはマザーボードの裏側に配置されています。デュアルチャンバーだと、内部のPCパーツやRGBをすっきり見せられて、エアフローも整理されます。横にPCパーツを積んでいるぶん、高さは354mmに抑えられています。ミドルタワーはだいたい450mmほどなので、サイズ感としてはひと回り小さく感じられるでしょう。

ZEFT R60YRとZEFT R60YQ

ZEFT R60YRを正面から見たところ(前面と左側面のガラスパネルは取り外している)。アドレサブルRGB LED付きの120mm角ファンを底面に2基、背面に1基搭載している

ZEFT R60YRとZEFT R60YQ

ZEFT R60YRの背面。一般的なPCケースと比べると幅広だが高さは低く、机の上で運用しても圧迫感が少ない

ZEFT R60YRとZEFT R60YQ

天面パネルにはUSB Type-Cが1基とUSB Type-Aを2基用意

ZEFT R60YRとZEFT R60YQ

ZEFT R60YRのマザーボードベースの裏側。デュアルチャンバー構造で、電源ユニットは右下に配置している

ZEFT R60YQは縦長の省スペース設計

――ZEFT R60YQについてはいかがですか?

中嶋氏:ZEFT R60YQはPCケースにDeepCoolのCH170 PLUSを採用しています。CH170 PLUSは高さが424.5mmと、Mirage 4 ARGBに比べて少し背があるのですが、設置面積はかなり省スペースです。つまり、机上に置いてもジャマになることはほとんどないと思います。

真重氏:省スペースなゲーミングPCというと、他社さんもあまりラインアップを拡充していないと思うんです。そんな中で弊社ですと、さまざまなPCケースを用意することで、お客様がご自身のニーズに合った選択が行えるようになったと自負しています。

ZEFT R60YRとZEFT R60YQ

ZEFT R60YQを側面から見たところ。奥行きが短く、底面積が小さいことがよくわかる

ZEFT R60YRとZEFT R60YQ

ZEFT R60YQの前面パネルはメッシュ仕様なので、エアフローにも配慮した構造になっていることがうかがえる

ZEFT R60YRとZEFT R60YQ

ZEFT R60YQは構造がユニークで、マザーボードの各種インターフェースやビデオカードの映像出力端子は底面にくる

ZEFT R60YRとZEFT R60YQ

そのため、ZEFT R60YQの背面はメッシュ仕様。スタイリッシュな見た目になっている

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