Challengersリーグに大幅な変化をもたらす新体制
アジアから世界へ――VALORANT Challengers 2026、新制度「Path to Champions」で競技の門戸を拡大
ライアットゲームズは10月24日、「VALORANT Champions Tour Challengers」の最新情報として「Challengers Path to Champions」を発表した。
今回発表されたChallengers Path to Championsは、ChallengersからChampionsに出場できる制度。2026年度からは「Ascension」を通じて予選を行うのではなく、各チームがインターナショナルリーグの「ステージ2プレイオフ」の出場権をかけて戦い、最終決戦の「Champions」を目指すことになるという。
日本を含むAsia Pacifisは、韓国、日本、東南アジア、LCQの4枠に分けられる。各地区のトップチームにステージ2プレイオフへの直接出場権（スロット）が付与され、残りの4枠目は南アジア、オセアニア、東南アジアの2位および3位のチームによる「Last Chance Qualifier（LCQ）」で決定される。
ステージ2プレイオフに進出したChallengersチームには、インターナショナルリーグでChampionsを目指す機会に加え、7万5000ドルの報奨金が支給されるという。
なお、AcademyチームもChallengersリーグに参加はできるが、ステージ2プレイオフには出場できない。さらに2026年からはAcademyチームの降格保護が廃止され、地域Challengersで最下位になった場合は、枠を維持するために戦うことになるという。
Challengers Path to Championsの詳細については、コチラをチェックしてほしい。