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dポイントの有効期限が“実質無期限“に 2025年12月から新ルール導入へ

2025年10月21日 12時50分更新

文● スミーレ(@sumire_kon)

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dポイントのロゴ

 NTTドコモは10月20日、「dポイント(通常)」の有効期限に関するルールを、2025年12月1日より改定することを公表した。

 現行ルールでは「獲得月から48ヵ月後の月末まで」がdポイント(通常)の有効期限とされているが、変更後は「最後にポイントを利用(ためる/つかう)した日から12ヵ月後まで」となる。

 つまり、dポイント(通常)に限れば、最低でも12ヵ月に1回、獲得または使用するだけで、実質的に有効期限を無期限にできるということだ。

 同社は今回の改定に伴い、12月1日付けで、各ユーザーが保有するdポイント(通常)の有効期限を2026年12月1日に変更。それ以降は改定後のルールに則り、通常ポイントの獲得や使用に応じて有効期限を延長するとしている。

 なお、携帯料金との合算請求による進呈分など、一部のポイントは有効期限延長の対象外となるため気を付けたい。

●有効期限延長の対象外となるdポイントの例

・dポイント(期間・用途限定)
・ドコモのケータイ、ドコモ光、ドコモでんき、ドコモ ガスの利用料金に対する進呈分
・ドコモのケータイ、ドコモ光、ドコモでんき、ドコモ ガスの契約を前提とする恒常的な進呈分
・ドコモのケータイ料金と合算請求による進呈分

 

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