世界最先端のテクノロジー情報をお届けするグローバルメディア「MITテクノロジーレビュー」から、ビジネスに役立つ注目のテック企業の最新動向、イノベーションにつながる最新の研究内容をピックアップして紹介します。
AI翻訳のゴミに汚染された ウィキペディア、 マイナー言語にとどめ
「ゴミを入れればゴミが出る」——。機械翻訳の誤りがAI学習データを汚染し、さらに悪い翻訳を生む「悪循環」が少数言語を脅かしている。誤りだらけのグリーンランド語版ウィキペディアはついに閉鎖が決まった。
気候テック10:ナトリウムイオンでリチウム代替狙う中国ハイナ
中国のスタートアップであるハイナ・バッテリー・テクノロジーは、ナトリウムイオン電池の商用化に取り組んでいる。すでに2つの製品の量産を開始した。
米EV減税が正式廃止、今後の動きをドイツの先例から予想
米国のEV税額控除が10月1日に正式終了した。最大7500ドルの控除はEV普及の原動力だったが、ドイツでは2023年の補助金停止後にEV販売が半減。専門家は米国でも同様の急落を予想しており、2030年の販売台数が40%減少する可能性があると分析している。
史上最も危険な小惑星 「2024 YR4」追った 科学者たちの60日間
2024年12月末に発見された小惑星「2024 YR4」は地球衝突確率が一時3.1%まで上昇し、観測史上最も危険な小惑星となった。世界中の天文学者がATLAS、すばる望遠鏡、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡などを総動員して追跡。2カ月にわたる国際協力の末、2025年2月に警報解除となった緊迫の記録をお届けする。
ビル・ゲイツ特別寄稿: それでも気候変動対策に 私が投資し続ける理由
パリ協定の目標達成は困難だが、むしろ楽観的になれる理由がある——。こう主張するビル・ゲイツ氏に、なぜ気候テックへの投資が必要なのか、どの分野に投資すれば効果的なのか、氏が提唱する「グリーン・プレミアム」という指標を使って解説してもらった。
ぬいぐるみとおしゃべり、中国でLLM搭載の「AIおもちゃ」ブーム
お気に入りのぬいぐるみがしゃべりだす——。大規模言語モデル(LLM)搭載のデバイス「BubblePal」が20万台売れるなど、中国でAIおもちゃ(AIトイ)が好調だ。2030年に140億ドル規模市場に成長するとの予測もあるが、実際に使ってみると「子どもがすぐ飽きる」との声も。
気候テック10:欧州でトラックのEV化を牽引するトレイトン
世界有数の商用車メーカーであるトレイトンは、欧州での電動トラックの需要拡大に備え生産を拡大している。
気候テック10:電池リサイクルのレッドウッド、分散型電源に商機
米国最大級のバッテリー・リサイクル企業である、、レッドウッド・マテリアルズは、電気自動車(EV)の使用済みバッテリーをデータセンターの電源として活用している。
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