このページの本文へ

日本IBMがAIガバナンス体制の構築を支援

双日、IT投資の社内稟議に「AI審議」を導入 AI活用のリスクを評価

2025年09月03日 07時00分更新

文● 福澤陽介/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 双日は、IT投資の社内稟議プロセスにAI活用に伴うリスク評価を組み込んだ「AI審議」を導入した。

 双日は、全ての事業領域でAIを含むデジタル技術の活用を促進する中で、著作権・倫理問題やハルシネーションなどのAI活用に伴うリスクの管理を担保できる体制の構築を進めている。

 このAIガバナンス体制の実現を日本IBMが支援しており、その最初の取り組みとなったのが「AI審議」の策定だ。日本IBMのデータサイエンティストやAI倫理チームが参画し、ワークショップ形式で部署横断に意見を収集して優先順位付けを設定したり、AIの特性に即した審議質問やリスク評価フレームを設計したりと、新たな審議プロセスの構築などを支援している。

 日本IBMは、AI審議の策定を通じて、「AIリスクを事前に認識し適切に対処できる“ガードレール”が双日内に整備され、事業ユースケースごとのAI導入検討を加速し、積極的なAI活用を推進する企業風土が醸成された」と述べている。

■関連サイト

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    sponsored

    60年の時を超え「COBOL」がGitHub Copilotでよみがえる 勘定系アプリの“超難関”モダナイに7社が挑戦

  2. 2位

    ビジネス・開発

    富士ソフトがエンジニア1万人超を「AIネイティブ」化 実装力を武器にフィジカルAIなど3本柱に注力

  3. 3位

    ITトピック

    IT技術者の8割超「AI生成コードには人間のレビューが必要」/「偽・誤情報を見破れる」と自信を持つ人はICTリテラシーテストの正答率が低い、ほか

  4. 4位

    sponsored

    「現場に行くのが当たり前」を変えたアズビルのリモート調整 効果はプライスレス

  5. 5位

    TECH

    攻撃するAIと防御するAI 日本企業のセキュリティ対策にいま何が必要か?

  6. 6位

    デジタル

    東京タワー相当の紙を“完全撤廃” 点検業務をkintone化した“現場ファースト”な改善術

  7. 7位

    TECH

    パンや酒、チョコづくりにも関わる微生物「酵母」の進化を追求

  8. 8位

    sponsored

    “120TB消失危機”を救ったBox。ゼネラルが挑むグローバルデータ統合の舞台裏

  9. 9位

    ITトピック

    6割超の企業で「セキュリティは取引条件」 SCS対応も進む/パワハラと指導の違い、あなたの基準は?/AIへの危機感か 転職希望のIT人材が増加、ほか

  10. 10位

    デジタル

    IoTデバイスをサイバー攻撃から守る IoT向けゼロトラストの“3つのアプローチ”

集計期間:
2026年07月23日~2026年07月29日
  • 角川アスキー総合研究所