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都内で年次イベント「SuiteConnect Tokyo」を開催

Oracle NetSuite、業界特化型スイートに新エディションを追加しAI機能も拡充

2025年08月01日 11時30分更新

文● 末岡洋子 編集● 大塚/TECH.ASCII.jp

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 オラクルが提供する中堅中小企業向けクラウドERP「Oracle NetSuite」が、2025年7月23日、都内で年次イベント「SuiteConnect Tokyo」を開催した。業界/用途特化型スイート製品である「NetSuite SuiteSuccess」の新たなエディションや新機能を発表した。

Oracle NetSuite プロダクト・マネジメント担当グループVPのクレイグ・サリバン氏、テクノロジーおよびAI担当 シニア・バイスプレジデントのブライアン・チェス氏

卸売・流通業向け、製品/サービス提供企業向けの「NetSuite SuiteSuccess」

 NetSuite SuiteSuccessは、事前設定済みで提供され、導入が容易にできる点を特徴とする。これまで製造業向け「Manufacturing Edition」などを提供してきたが、今回新たに、卸売・流通業向け「Wholesale Distribution Edition」、非営利組織向け「Nonprofit Edition」、プロジェクトや製品ベースで財務/在庫/収益などを一元管理できる「Anything as a Service(XaaS)Edition」の3種類が加わった。

 イベントで登壇したOracle NetSuite プロダクト・マネジメント担当グループVPのクレイグ・サリバン氏は、XaaS Editionについて、特に物理製品(モノ)とサービスの両方を提供する「ハイブリッド企業」に最適だと説明する。一般に、物理製品とサービスを単一のシステムで管理することは容易ではないため、そうしたニーズに応えられることを強調する。

 SuiteSuccessは、米国では10年以上前から、日本でも数年前から提供されている。同社が“NetSuite Stairway”と呼ぶ、導入した企業がそこから価値を引き出すまでのステップもサポートする。サリバン氏は、「4万2000社以上の顧客とのコラボレーションを通じて、NetSuiteを迅速かつ効率的に導入し、スイート性を最大限に活用する手法を学び、開発した」と、その特徴を説明した。

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  • 角川アスキー総合研究所