細身のグラドルとしてのビジュアルは一級品。柔らかな物腰も魅力の小日向結衣(こひなた・ゆい)さんが、14th BD&DVD「vs仮想エロス」(発売元:エアーコントロール、収録時間:170分、価格:BD 5478円、DVD 4378円)の発売記念イベントを6月1日、ソフマップAKIBA アミューズメント館で開催した。
1月に千葉県で撮影された今作は、献身的なナース、女子高生、不動産会社のOL、マッチングアプリで出会った女の子という4つの役柄で魅せる映像。ASMRにも力を入れていて、イヤフォンやヘッドフォンで視聴すると、より臨場感が楽しめるようになっている。
――いろいろな役を演じましたね。
【小日向結衣】 そうなんですよ。特に不動産会社のOLというのは初挑戦。スーツ姿で内見に立ち会うのですが、どうしても契約が欲しくなって色仕掛け。やったことがない展開だったのですごく緊張しました。
――オススメは?
【小日向結衣】 ナースを演じたシーンです。快方に向かう患者さん(=視聴者)をお風呂に入れてあげるのですが、白衣を着たまま手に泡を乗せて洗ってあげたりします。立体感や距離感が楽しめる点でも推したいです。
――ほか注目は?
【小日向結衣】 先生(=視聴者)を誘惑する女子高生のシーンです。何度もやった役柄ですが、こちらから攻めるのは初めてだったし、新鮮な気持ちで撮影を楽しめました。久しぶりに着た制服で、車内でシートベルトを使ってパイスラなども披露しています。
――最も素に近い自分が表現できた役柄は?
【小日向結衣】 マッチングアプリで出会った女の子かな。最初はおしとやかなのに、お酒を飲んだら「甘えてもいい?」とアプローチ。私もお酒は大好きだし、いま「柔らか&セクシー」という路線で行こうと思っているので、その雰囲気を映像でも楽しんでほしいです。
さて、前回の記事でも触れたが、小日向さんも働く下北沢のBAR「and merry.」に関して。6月30日で閉店する予定だったが、惜しむ声がオーナー(鎌田紘子さん)に届き、白紙に戻すことが決まったそうだ。「急に連絡があって驚いたのですが、そのまま働かせていただきます。お騒がせしました」と安堵のコメント。駅からすぐの場所なので、気になった人は訪れてみよう。
