エレコムは、3月27日に東京都立川市と「災害時及び平時における物資等供給に関する協定」を締結した。この協定により、災害発生時には立川市の要請に基づき、スマートフォンの充電に必要なモバイルバッテリーなどの供給が優先されるという。
本協定の締結は、エレコムが立川市で約20年間営業所を構えていることから地域貢献を目指し行われたものだ。スマートデバイスが情報収集や安否確認のツールとして不可欠な現代において、災害時の電源確保は重要である。モバイルバッテリーやポータブル電源、ソーラー充電器といった製品が災害時や平時の防災に資することが期待されている。
