ChatGPTだけじゃない
Q:「OpenAI」ってなに?
A:AI(人工知能)を研究・開発する企業で、2015年に当時まだ学生だったサム・アルトマン氏を中心に非営利団体として設立された。
おすすめの関連記事
TikTokの利用時間を制限する方法! 休憩時間や就寝時刻のリマインダーも可能
創業メンバーにはイーロン・マスク氏も名を連ねている。2022年11月に対話型AIチャットボット「ChatGPT」を公開したことで大きな注目を集めることとなり、2023年1月には、Microsoftが100億ドルを出資するとともに株式の49%を取得し、両社は提携関係を結ぶこととなった。
「ChatGPT」以外にも、自然言語から画像を生成する「DALL-E」、音声認識・機械翻訳サービス「Whisper」、プログラム開発支援「Codex」など多数のサービスを提供中。
ChatGPTに搭載されるLLM(大規模言語モデル)である「GPT」シリーズとして2023年3月に「GPT-4」を、マルチモーダルモデルとして2024年5月に「GPT-4o」をリリースしている。
さらに、2023年10月に画像生成モデル「DALL-E3」、2024年2月に動画生成モデル「Sora」などもリリースするなど、積極的なAI技術の研究・開発が続いている。

この連載の記事
-
第100回
デジタル
もうすぐ始まる「スマホ新法」で何が変わる? 便利な機能が削られる可能性も -
第99回
デジタル
今さら聞けないセキュリティ単語筆頭!? 「フィッシング詐欺」ってなに? -
第98回
デジタル
「ブラックフライデー」は毎年11月に「お買い得と詐欺」をもたらすカオスなシーズン -
第97回
デジタル
今一番怖いのは認証画面!? 「クリックフィックス(ClickFix)」への対策はPC知識を学ぶことかも -
第96回
デジタル
極小枠に広告を多重表示!? 貴重な広告費が無駄になる「アドフラウド」って何? -
第95回
デジタル
被害額560億円超! 暗号資産から裸の映像まで騙し取る「ニセ警察詐欺」が怖い -
第94回
デジタル
AIに仕事を任せたら社外秘を盗まれる!?「間接的プロンプトインジェクション」の脅威 -
第93回
デジタル
激安で商品を買ったはずなのに中身が違う! 「代引き詐欺」に遭わない対策は? -
第92回
デジタル
流行りのニセ警察詐欺も! 「特殊詐欺」って何が特殊なの? -
第91回
デジタル
「フィッシング詐欺ではない」ことを示す目印「BIMI」はどうやって使う? -
第90回
デジタル
サイバー攻撃からダメ学生あぶり出しまで「ステルスプロンプト」の威力とは? - この連載の一覧へ

