10万円台で購入可能な60インチIPS 4Kモニター新発売 デジタルサイネージ対応の大型液晶
JAPANNEXTは3月28日、60インチのIPSパネルを搭載した4K解像度の大型液晶モニター「JN-IPS60UHDR-M」を10万4800円(直販価格:税込)で発売すると発表した。
JN-IPS60UHDR-Mの特徴は、フルHD解像度の4倍にあたる3840×2160ピクセルで、鮮やかな色再現と広視野角を誇ることだ。最大輝度280cd/m²、sRGBカバー率99%の広色域に対応し、あらゆるコンテンツを色鮮やかに表示する。IPSパネルの採用により、色やコントラストの変化が少なく、上下左右178度の視野角が得られる。
本製品には、3つのHDMI 2.0ポートを搭載しており、PCやブルーレイプレーヤー、ゲーム機などを1本のケーブルで接続可能だ。さらに、USB端子があり、「パソコンレス」でデジタルサイネージとしての利用も可能となる。ただし、再生にはリモコン操作が必要で、自動再生には対応していない点に注意が必要だ。
300x200mmのVESAマウントに対応しており、壁掛け金具やスタンドの利用が可能だ。スピーカーも8Wx2を搭載し、リモコンでメニュー操作や音量調整が可能。長時間使用を考慮したブルーライト軽減モードも備えている。通常保証モデルに加え、3年保証モデル、5年保証モデルがある。