アップルは3月11日(現地時間)、macOS Sequoia 15.3.2の配信を始めた。Mac mini(M2)でのファイルサイズは1.45GB。
今回のアップデートはバグ修正とセキュリティーアップデートを目的としたもので、同社はmacOS Sequoiaを利用中のすべてのユーザーに対して、アップデートの適用を推奨している。
対処された問題は以下のとおり。
●セキュリティーアップデート
・ 悪意を持って作成されたウェブコンテンツが、ウェブコンテンツサンドボックスを突破できる可能性がある問題(CVE-2025-24201)
自動アップデートを設定している端末には順次インストールされるが、macOSのシステム設定から手動でアップデートを適用することも可能だ。
