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アップル「macOS Sequoia 15.3.2」配信 重要なバグ修正

2025年03月12日 12時00分更新

文● @sumire_kon

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アップデート画面のスクリーンショット

 アップルは3月11日(現地時間)、macOS Sequoia 15.3.2の配信を始めた。Mac mini(M2)でのファイルサイズは1.45GB。

 今回のアップデートはバグ修正とセキュリティーアップデートを目的としたもので、同社はmacOS Sequoiaを利用中のすべてのユーザーに対して、アップデートの適用を推奨している。

 対処された問題は以下のとおり。

●セキュリティーアップデート

・ 悪意を持って作成されたウェブコンテンツが、ウェブコンテンツサンドボックスを突破できる可能性がある問題(CVE-2025-24201)

 自動アップデートを設定している端末には順次インストールされるが、macOSのシステム設定から手動でアップデートを適用することも可能だ。

 

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