ASUS JAPANは3月5日、最新のNVIDIA GeForce RTX 5070を搭載した新しいビデオカード、「TUF-RTX5070-O12G-GAMING」と「PRIME-RTX5070-O12G」を発表した。価格は、TUF-RTX5070-O12G-GAMINGが16万9800円前後、PRIME-RTX5070-O12Gが14万9800前後の見込み。
今回発表されたTUF-RTX5070-O12G-GAMINGは、ゲーム愛好者に向けて設計されており、多くの新機能を搭載している。特にTUFチョークとMOSFETにより安定した電力供給を実現しており、システムの安定性を向上させている。さらに、TUFコンデンサや相変化素材のGPUサーマルパッドを採用することで、スムーズなパフォーマンスと長寿命を確保しているという。
PRIMEシリーズのPRIME-RTX5070-O12Gもまた見逃せないモデルだ。このモデルは、スモールフォームファクター(SFF)PCとの互換性があり、冷却効率を最大限に引き出す設計が施されている。0dBテクノロジーを搭載しており、静音性と高性能を両立しているのが特徴となっている。
いずれのモデルも12GBのGDDR7メモリを搭載し、最新の高画質ゲームにも十分対応可能。また、各モデルのデュアルボールベアリング採用のAxial-techファンは、標準ファンより最大23%多くの風を供給しており、冷却性能をさらに高めている。
