アップルはM4搭載のMacBook Airを発表。すでに予約受付を開始しており、発売日は3月12日(水)。従来と同じく、13インチと15インチの2モデルで、13インチの16GBメモリ/256GBストレージモデルで16万4800円。
iPad Airに続いて、今日はM4搭載MacBook Airの発表!
新色スカイブルーはこれはイイ!
“Air”の新製品は、iPad Airだけではなかった! 2日連続のアップルの新製品として、M4搭載のMacBook Airが発表された。CPUの変更のほかに、新色のスカイブルーが追加。淡い青は実に魅力的で、色が合わせられたMagSafeの充電ケーブルも付属するとのこと。
大きな変更はないものの、M4搭載により、もちろんパフォーマンスはアップする。13インチの最も安価なモデルを除いて、10コアCPU/10コアGPUのM4(16/256GBモデルのみ8コアGPU)は、最大32GBメモリをサポート(16/24/32GBから選択可)、M1搭載のMacBook Airと比較して最大2倍、インテルベースとでは最大23倍高速とアピールする。また、バッテリー駆動時間も最大18時間と長い。
16コアのNeural Engineももちろん強力。M1モデルと比較すると、ここでは最大3倍高速で、Apple Intelligenceの活用にも適しているとする。
M4搭載で本体+外部ディスプレイ×2が可能に
上位モデルに続いてセンターフレームカメラを搭載
M4になったことでのメリットは外部ディスプレイの接続もある。M1/M2モデルでは外部ディスプレイは1台、M3モデルでMacBook Airを閉じた状態では2台目の外部ディスプレイに対応したが、M4モデルでは本体ディスプレイに加えて、6K×2台の外部ディスプレイが利用可能になった。自宅でデスクトップ代わりに使う人にはうれしい要素だ。
もう1つの進化点がフロントのセンターフレームカメラ。解像度が1080pから12メガになっただけでなく、広い画角をサポートすることで、被写体であるユーザーが動き回っても自動的にセンタリングするほか、複数の人数でオンライン会議に参加するのにも適している。また、ユーザーとデスク上を同時に表示するデスクビューもサポートする。
なお、一部で期待されていたセルラーモデルについては、今回も用意はなかった。
