アップルは2月12日、Apple TVアプリのAndroid向け提供を開始したと発表した。これにより、AndroidユーザーもGoogle Playからアプリをダウンロードし、Apple TV+やMLS Season Passのサブスクリプションに登録できるようになった。
Android向けApple TVアプリは、スマートフォンやタブレット、折りたたみ式デバイスなど、さまざまなAndroidモバイルデバイスに対応している。アプリは親しみやすく直感的に使えるインターフェイスを提供し、ユーザーはGoogle Playアカウントを使用してサブスクリプションに登録できる。
豊富なコンテンツと使いやすい機能を搭載
Apple TV+では、「セヴェランス」「窓際のスパイ」「ザ・モーニングショー」などの人気シリーズや映画を楽しむことができる。また、MLS Season Passでは、メジャーリーグサッカーの全試合を地域制限なしで視聴可能だ。
Android向けのApple TVアプリには「続きを観る」や「ウォッチリスト」などの便利な機能が搭載されており、Wi-Fiや携帯電話通信を使ったシームレスなストリーミングに加え、オフライン視聴用のダウンロードにも対応している。
Apple TV+は7日間の無料トライアル後、月額900円で利用可能。契約者以外の家族5人まで楽しめる点も魅力だ。
