2560×1600&高性能Ryzenで約15万円はお買い得、15.3型ノート「mouse B5-A7A01SR-A」は普段使いに最適
普段使いやビジネス用途に使いやすい15.3型ノート「mouse B5-A7A01SR-A」

マウスコンピューターの15.3型ノート「mouse B5-A7A01SR-A」は、CPUにRyzen 7 8845HSを採用しているおかげで十分な処理能力を備えているうえ、画面解像度がWQXGA(2560×1600ドット)と高精細のため広いデスクトップエリアを利用できる。しかも価格が14万9800円~とお手頃なことにも注目だ。mouse B5-A7A01SR-Aには16GBメモリー/500GB SSD搭載の「B5A7A01SRAECW101DEC」、32GBメモリー/1TB SSD搭載の「B5A7A01SRAECW102DEC」の2モデルがあり、今回は前者の「B5A7A01SRAECW101DEC」をお借りできたので、これを基にその実力や実際の使い勝手を紹介しよう。
CPUの「Ryzen 7 8845HS」のおかげで性能十分、目的や予算に合わせてストレージ容量を増量したい
mouse B5-A7A01SR-Aが搭載するCPUは、8基のコアを備えたAMD Ryzen 7 8845HSだ。スレッド数は16で最大クロックは5.1GHzにも達する。マウスコンピューターによると、前モデルのmouse K5(2022年モデル)に搭載していたCore i7-12650Hと比較して、マルチコア性能が約20%ほど高いという。またグラフィック機能のAMD Radeon 780MはCPU内蔵GPUとしては高めの性能を備えているため、フルHD(1920×1080ドット)解像度で軽めのゲームを遊ぶ程度なら難なくこなせる。
ほかのスペックについて気にかかるのは、ストレージ容量が500GB NVMe M.2 SSD(Gen4×4)とやや少ない点だ。BTOオプションを見てみると、mouse B5-A7A01SR-Aは最大2基のSSDを内蔵できるほか、外付けストレージとしてポータブルSSDも選べるので、目的や予算に合わせてストレージ容量の増加を検討するといいだろう。例えば、メインストレージにあたる1基目のSSDは標準の500GBのほかに512GB~4TBの計7種類から指定できる。2基目のSSDは500GB~4TBの計7種類だ。
例えば、ビジネス用の文書作成やネット・動画閲覧なら標準のストレージ容量のままでも利用しやすいが、スマホで撮影した画像や動画を保存したり、画像を編集したりするなら、バックアップ用途を兼ねて500GBのポータブルSSDを追加したり、1TBのSSDに変更しておくと容量不足に悩まされることが減るだろう。
主なスペック | ||
---|---|---|
製品名 | mouse B5-A7A01SR-A | |
型番 | B5A7A01SRAECW101DEC | B5A7A01SRAECW102DEC |
ディスプレイ | 15.3型(2560×1600ドット、ノングレア、120Hz対応)、 sRGB比100% | |
CPU | AMD Ryzen 7 8845HS(最大5.10GHz)、8コア/16スレッド | |
グラフィック機能 | AMD Radeon 780M(CPU内蔵) | |
メモリー | 16GB(DDR5-4800) | 32GB(DDR5-5600) |
ストレージ | 500GB NVMe M.2 SSD(Gen4×4) | 1TB NVMe M.2 SSD(Gen4×4) |
無線機能 | Wi-Fi 6E、Bluetooth 5 | |
Webカメラ | 200万画素(プライバシーシャッター付き)、Windows Hello 顔認証対応 | |
駆動時間 | 動画再生時:約10時間、アイドル時:約17時間(JEITA 3.0) | |
インターフェース | USB 4(USB PD、画面出力対応)×1、USB 3.1 Type-C(USB PD、画面出力対応)×1、USB 3.0 Type-A×2、USB 2.0 Type-A×1、HDMI出力×1、SDメモリーカードスロット、ヘッドホン/ヘッドセット端子×1、ギガビットLAN端子 | |
バッテリー駆動時間 | 動画再生: 約10時間 アイドル状態: 約17時間(JEITA 3.0) | |
サイズ/重量 | 幅342×奥行239.7×高さ19.8mm/約1.68kg | |
OS | Windows 11 Home(64bit) | |
直販価格 | 14万9800円~ | 17万9800円~ |
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