JN-QOLC49G144DQ-HSC9Lをレビュー
【めちゃ綺麗!】サムスンディスプレイ製量子ドット有機ELパネルがスゴイ32:9ディスプレー、発色・色再現性よくゲームに役立つ機能も豊富!
提供: 株式会社JAPANNEXT
JAPANNEXTの49型ウルトラワイドディスプレー「JN-QOLC49G144DQ-HSC9L」は、サムスンディスプレイ製で量子ドット技術を採用した有機ELパネルが用いられている。量子ドット技術はテレビで採用が進んでいるが、はたしてゲーミングディスプレーでは、どのようなメリットがあるのだろうか。
前回は、日本サムスンの方々にこのJN-QOLC49G144DQ-HSC9Lについてインタビューを実施した。今回は、どのようなディスプレーなのか詳しく見ていきたい。
量子ドット技術によりRGBを再現
高い色再現率と高コントラストを実現
前述のとおり、JN-QOLC49G144DQ-HSC9Lは量子ドット技術を用いたサムスンディスプレイ製有機ELパネルを採用している点が大きな特徴だ。画面サイズは49型のウルトラワイドで、解像度は5120×1440ドットに対応する。量子ドット技術は、微小サイズの半導体粒子に光を当てると粒子のサイズによって発光する色が異なるという特性を利用したもので、発色のよさからテレビでの普及が広がっている。
JN-QOLC49G144DQ-HSC9Lの場合、この量子ドット技術と有機ELを組み合わせることで、有機ELが発する青色の光を利用して量子ドット技術によりRGBを再現している。
こうした技術により、JN-QOLC49G144DQ-HSC9Lは、sRGBカバー率は148%を誇るほか、DCI-P3は115%、Adobe RGBは110&と、色再現性の高さに秀でている。さらに、輝度は250cd/㎡と高めで、ピーク輝度はAPL(Average Picture Level)が10%時で450cd/㎡に達する。そのほか、コントラスト比は150万:1と高く、白黒がかなりくっきりした画面を楽しむことが可能だ。そして、水平と垂直の視野角はともに178度とかなり広い点も好印象だ。
リフレッシュレート144Hz、応答速度はGtGに限ると0.03ms
ゲーミング性能もしっかり備わっている
ゲーミング向けの機能を見ていくと、まずリフレッシュレートは144Hzをサポート。いまやFPSやTPSを始め、さまざまなゲームでより高いフレームレートで快適にプレーすることがトレンドになっているが、そのためにはそのフレームをすべて表示できる高リフレッシュレートに対応したディスプレーが必要になる。
そのため、JN-QOLC49G144DQ-HSC9Lは49型のウルトラワイドのサイズ感で、高リフレッシュレートに対応している点は評価できよう。また、応答速度も0.1msとゲーマーにとっては十分なスペック。GtGに限ると、応答速度は0.03msにも達し、このサイズでこれだけ高速を誇る点は特筆すべき内容といえるだろう。
さらにAMDのディスプレー同期技術であるFreeSyncをサポート。RadeonシリーズのGPUを使用していれば、このFreeSyncにより、リフレッシュレートとフレームレートのずれで発生するスタッタリングやティアリングといった画面の乱れを抑えることが可能だ。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります
この記事の編集者は以下の記事もオススメしています
-
sponsored
144Hzで21:9の3840×1600ドット37.5型ウルトラワイドディスプレー、ゲームの没入感や仕事の効率アップがスゴイ -
sponsored
迷彩柄のゲーミングディスプレーをサバゲ―フィールドに持って行き、映える写真を撮ってみた -
sponsored
超多機能27型WQHDディスプレー、USB Type-C給電・デイジーチェーン・有線LAN・KVMアリで3万円台に「おっ?」 -
sponsored
【ド迫力】相性良すぎ! 『真・三國無双 ORIGINS』を4万円台の21:9・34型ウルトラワイドディスプレーで遊んだらマジでほしくなった -
sponsored
緩やかな湾曲がゲーム以外にもいい!UWQHD+で 21:9の多機能37.5型ウルトラワイドディスプレーがマルチに活躍