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組みたい自作PC構成まるわかり!! 第111回

【今月の自作PCレシピ】コネクターも白で統一! 特徴的な八角柱デザインのPC自作に挑戦してみよう

2025年01月20日 11時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII

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コネクターも白! GIGABYET「ICE」シリーズを組み合わせ

 マザーボードは、これまでASCII.jpで何度か紹介しているホワイトコーディネイトにおすすめマザーボードで、各種コネクターまで白色で統一されているGIGABYETの「ICE」シリーズでキマリ。磯田さんチョイスは、AMD Socket AM5向けマザーボードの最新チップセットとなる「AMD B850」を採用する「B850M AORUS ELITE WIFI6E ICE」だ。「The Tower 300」にマッチするMicro ATX規格かつ白色マザーボードとなっている。

 最新の「ICE」シリーズなので、工具不要でM.2ヒートシンクと、M.2 SSDを着脱できるギミックなどを備えているので、自作初心もスムーズに組み立てられる。

ホワイトコーディネート自作の定番マザーボードのひとつになっているGIGABYTE「ICE」シリーズ

Micro ATX規格ながら、コネクターを含めて白色で統一されている「B850M AORUS ELITE WIFI6E ICE」

リアインターフェースのカバーや、コネクターも白色になっている

 DDR5メモリーには白色ヒートスプレッダーとLEDバーを搭載するCrucial「Vengeance RGB DDR5」を組み合わせ。DDR5-6000駆動に対応するオーバークロックメモリーで、容量は32GBと必要十分だ。

定番人気となっているCrucial「Vengeance RGB DDR5」シリーズ。DDR5-6000 16GB×2枚セットを組み合わせ

白色のヒートスプレッダーのトップにLEDバーを備え、マザーボードを彩る

メインストレージは、最大読み書き速度7000MB/秒台を発揮するCrucial PCIe4.0×4 NVMe M.2 SSD「T500」シリーズの2TBモデルだ

iCUEで組み立て難易度ダウン

 CPUクーラーはLED内蔵の水枕とラジエーターファンでPCを彩るCorsair「iCUE LINK TITAN 360 RX RGB White」を組み合わせ。360mmサイズラジエーターに搭載する3基の120mmファンなどの配線を1本化できるiCUE LINKを採用しているので、組み立て難易度を下げながら、PC内部をキレイに彩れる。

360mmサイズラジエーターを採用するCorsair「iCUE LINK TITAN 360 RX RGB White」

RGB LEDギミックを備え、PC内部を彩ってくれる

iCUE LINKでケーブルの1本化が可能。ファンの増設時も、iCUE LINK対応ファンがおすすめだ

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