ものづくり広告を制作する長嶋パブリシティは、エムズが開発した多機能オーバーオール「MOVESME(ムーブズミー)」の公式販売代理店として、2025年1月14日より販売開始する。カラーはブラックとカーキの2色で、SSから3Lまでの6サイズ展開。価格は5万2000円(税込・送料別)。
MOVESMEは、宮城県南三陸町に自社工場を持つエムズが企画・生産しているフード付きの多機能オーバーオール。自然災害は日常生活の延長上に発生するというコンセプトで、街着やアウトドアで普段使いできるデザインが特徴。東日本大震災から10年目にあたる2021年に発表され、以降ロングセラーとなっている。
素材は、ナイロンの7倍の耐久性をもつコーデュラ(CORDURA)を採用。胸元から股までフルオープン可能なファスナーで着脱しやすい。ファスナーはフラップで金属部が露出せず、子供を抱いても傷つけにくい設計だ。また、ウエスト部分に大きく開閉するヒップオープンファスナーがあり、男女とも着たままでトイレができる。
フードは視認性の高いイエローとのリバーシブル。ヘルメットの上から着用でき、再起反射テープ付きで夜間でも発見されやすい。
そのほか、貴重品の盗難を防ぐ内側の隠しポケットや、小型ソーラーパネルの装着用ループ、ホイッスルやIDタグ用のポケットを装備。オプションとして、外付けポケットやポーチ、耐荷重20キロの多機能サロン(ウエストエプロン)なども別売する。
