AMD B850/B840チップセットを搭載したSocket AM5対応のマザーボードが7日11時より販売がスタートした。秋葉原では、パソコンショップアーク、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原パーツ館、ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。
7日11時より販売がスタートしたAMD B850/B840チップセット搭載Socket AM5対応マザーボード
AMD B850は、AMD B650の後継となるミドルレンジ向けのチップセット。主な違いはPCI Express 5.0の正式サポートとわずかな違いに留まるため、各マザーボードメーカーは電源フェーズ数やヒートシンクデザイン、オンボードインターフェースの強化によって差別化している印象だ。
ASRockが2モデル、ASUSが7モデル。ASUSはMini-ITXモデルも用意されている
登場したのはASRockが2モデル、ASUSが7モデル、GIGABYTEが6モデル、MSIが4モデルの計19モデル。このうち下位のAMD B840チップセット搭載製品は4モデルとなっている(ASUSが2/MSIが2)。価格は2万9980円～5万9980円で、従来品のAMD B650搭載モデルと比べて高くなっている。PCI Express 5.0のサポートにこだわらないという人は、既存のAMD B650搭載マザーを狙いのもアリという状況だ。
GIGABYTEが6モデル、MSIが4モデル。価格は2万9980円～5万9980円
