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情報収集や文書の作成・要約、議事録、アイデア出しなど

栃木銀行、業務効率化を目指し生成AI「GaiXer」の試行に着手

2024年12月24日 12時45分更新

文● 福澤陽介/TECH.ASCII.jp

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 FIXERは、2024年12月20日、栃木銀行がFIXERのエンタープライズ向け生成AIサービス「GaiXer(ガイザー)」の試行利用を開始したことを発表した。試行期間は2025年3月まで。

 栃木銀行は、GaiXerの試行利用を通して、生成AIの特性や利用方法について理解を深め、生成AI活用による行内の業務効率化を推進する。本部および営業店の行員30名が、情報収集や文書の作成・要約、議事録作成、アイデア企画などに利用するという。

 同行は今回の試行で得られた結果をもとに、利用者の拡大や各種業務システムとの連携などを検討する予定だ。

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