自分の料金も安くするなら、オススメは「UQモバイル」の家族割
子供がスマホデビューとなると当然のことながら、家計の負担が増すことになる。それであれば、自分やパートナーの料金プランもこのタイミングで見直すことで、なんとか負担増を抑えることはできないものか。
そこでオススメしたいのがUQモバイルの「UQ家族応援割」だ。
「コミコミプラン+」というプランは33GB、1回10分以内の国内通話かけ放題がついて月額3278円というプランだが、5歳以上18歳以下の契約者と家族がセットを組むと、2回線目まで1958円、3回目からは月額1078円で利用可能となるのだ。ただし、適用されるのは1年間のみということで、とりあえず1年間使いつつ、1年後はまた別のプランやキャリアを探せば良いだろう。
この「UQ家族応援割」は光回線やカード支払いなどの条件が不要で、複数の回線契約だけで安くなるというのが魅力だ。気軽に家族でまるごとUQモバイルに乗り換えられるのはかなりありがたい。
親があまりデータを使わないなら、オススメは「イオンモバイル」
一方、「自分もそんなにデータは使わないので、家族で無駄のないプランを契約したい」というのであれば、イオンモバイルがオススメだ。
イオンモバイルは家族でひとつのデータ容量を分け合って使うことができるのだ。例えば、シェア20GBプランを家族4人で使うとすると、合計金額は3608円となり、一人あたり4GB、721.6円で利用可能となるのだ。
家族でシェアなので、親はあまりデータ容量を使わないが、子供はいっぱい使うといったこともできる。
シェアできる回線は8つまで、データ容量は1GBから200GB(1万2628円)まで小刻みに選べるので、本当に必要なデータ量を無駄なく契約することができるのだ。
この連載の記事
-
第219回
トピックス
「ドコモ銀行」どう実現? 住信SBIネット銀買収の観測も -
第218回
トピックス
みずほ、楽天に助け船 ドコモは三菱UFJとタッグの可能性も -
第218回
トピックス
なぜグーグル「Pixel」はカメラが横並びなのか -
第217回
トピックス
シャオミ台数急増 理由は安くても品質に自信大 -
第216回
トピックス
総務省の“アップルつぶし”か スマホ下取り価格規制 -
第215回
トピックス
クアルコム、経済圏拡大に“邪魔者” アームとの対立深まる -
第214回
トピックス
ドコモよりauとソフトバンクの体感品質が上がっている事実 -
第213回
トピックス
総務省がソフトバンクを刺しに来た? もう割引規制なんて撤廃すべきだ -
第212回
トピックス
「折りたたみスマホ」いまだに低調 欲しいと思える「何か」が足りない -
第211回
トピックス
KDDIローソン、狙いは“学生” 「無料ギガ」と「吊るし」でアピール - この連載の一覧へ