Thermaltakeと日本ギガバイトは11月3日、「LIFORK AKIHABARA II」にて「Thermaltake 最新マザー×ケース祭り 自作PCをもっとシンプルに! powered by GIGABYTE」を開催した。
本イベントでは、ThermaltakeとGIGABYTEの新製品解説に加え、両社がコラボした自作PCの解説、ライティングのカスタマイズ紹介、豪華製品が当たるじゃんけん大会などを実施。思わず自作したくなる、魅力的なセッションが次々と披露された。
3面ピラーレスのコラボPCを会場の中央に展示。魅力的なデザインやライティング効果も相まって、来場者の注目を集めていた
Thermaltakeの新製品であるPCケース、電源ユニット、CPUクーラーなどを展示していた
ウルトラワイドディスプレー、専用コントローラー、専用ゲーミングチェアで「Microsoft Flight Simulator」を体験できるブースも!
Z890&X870マザー、PCケースやCPUクーラーなど
Thermaltake&GIGABYTEの新製品をどどんと紹介!
最初のセッションは、Thermaltake&GIGABYTEの新製品に関するプレゼンテーション。GIGABYTEの渡辺技師とCreativesのめんま氏がステージに登壇し、両社の新製品について各々解説を行った。
GIGABYTEの渡辺技師とCreativesのめんま氏が登壇
トップバッターを務める渡辺技師は、GIGABYTE製X870E/X870およびZ890マザーボードについて解説。その際、AI活用によるメモリーオーバークロック機能や基板開発補助など、GIGABYTE独自の強みをアピールした。
GIGABYTE製マザーボードのラインナップを紹介
GIGABYTE製X870E/X870マザーボードおよびZ890マザーボードの特徴を解説。両者の共通点は「組み立てやすさ」と「AI」だ
同社のZ890マザーボードは、独自のAIテクノロジー「D5 Bionic Corsa」を採用している。AIを活用し、メモリーの自動OCや基板設計補助、BIOSの最適化を実現
メモリーモジュール用の冷却ファンやI/Oパネルの通気口など、冷却性能の強さもアピールしていた
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続いて行なわれたのは、Thermaltakeの新製品に関するプレゼンテーション。プレゼンターを務めるめんま氏は、同社の新製品であるPCケース、電源ユニット、CPUクーラーのラインナップを紹介した。
Thermaltakeの新製品ラインナップ
4月19日に発売されたPCケース「The Tower 300」シリーズ。どの角度からでも鑑賞しやすい八角柱の外観、横置き対応、Micro-ATXマザーの対応などが特徴だ
11月15日から、新たに秋・冬版のモデルが販売されるという
横置きでも映えるよう、豊富なカラーバリエーションを用意
10月25日に発売された「The Tower 600」シリーズは、八角形デザインや煙突効果のエアフロー、横置き対応が特徴のケースだ
11月1日に発売されたPCケース「Ceres 350 MX」シリーズ。背面配線式マザーボードに対応しているのが大きな特徴だ
Ceres 350 MXのオプションパーツである、2.1インチの液晶スクリーン(2.1 inch Circle LCD Screen Kit)。システムのリアルタイム情報や時間、天気のほか、好きな画像やGIFのアップロードも可能だという
10月18日に発売された、3面強化ガラスパネル搭載のPCケース「CTE E550 TG」。本会場にはホワイトモデル(CTE E550 TG Snow)が展示されていた
ATX 3.1規格に準拠する電源ユニット「TOUGHPOWER GT ATX 3.1 Gold」(750W/850W)。11月8日に発売予定だ
最新のATX 3.1電源に対応した電源テスター「Dr.Power Ⅲ」(6月28日に発売済み)
120mm/140mmのケースファン「CT EX ARGB」は8月23日に発売された。ブラック、ホワイト、ブルー、グリーンの4色を用意している
逆回転エアフローが特徴の「CT EX Reverse ARGB」。9月27日より発売中
「CT Reverse ARGB」は9月27日に発売されたケースファン
420/360/240mmの簡易水冷クーラー「TH V2 Ultra EX ARGB Sync」。2.1インチの液晶パネルや磁気デイジーチェーン接続などが特徴だ
同社新製品のラインナップ紹介が終わると、クイズ大会が開催された。本プレゼンで紹介された新製品に関する問題が出題され、正解した人には賞品をプレゼントするというものだ。中には登壇したプレゼンターの名前を当てる、笑いを誘う問題もあった。
Thermaltakeの新製品に関係するクイズ大会
登壇したプレゼンターの名前を当てるクイズもあった。まさかのラッキー問題